KotaKinabalu
 Singapore⇔KotaKinabalu  S$96(TigerAir) 2時間半 *名の知れたLCCで機種は新しい。遅れも無くサービスはシンプルで手際が良い。
                                        徹底的にローコストを目指しており、手続きはすべてネットのみ。
                                        ただし、変更すると変更チャージが往復チケット代位になってしまう。また、座席を予約
                                        すると予約チャージがかかり、中で食事をするかの問いにチェックマークを付けると
                                        予約が完了され、追加料金がチャージされる仕組み。他にも旅行保険を付帯するか
                                        などの項目がある。                      
 BorneoBackpakkers  混合ドミ Rm25 エアコン 朝食付き トイレ、湯シャワー共同。清潔で快適。周辺の店は深夜まで開いているところもあり、夜中茶が
                                                    楽しめるが、ゲストハウスのサービスは、だいたい8-23時頃まで。

ボルネオ島一高いキナバル山は
最近街からはあまり見えない。
KKの人達いわく、インドネシア側
でジャングルを焼いているため、
その煙が大量に流れてきている
からだと。島としては、世界で
3番目に大きいボルネオだが、
オランウータンなど貴重な野生
動物の生息地は急速に狭めら
れてしまっている。

コタキナバルには、海に面して大
きな市場があり、トロピカルフルー
ツ、野菜、肉など豊富に並んでい
るが、特に魚の種類が多い。ずら
っと並んだ魚屋にはシュモクザメ
も並んでいた。沖縄で見るより、
はるかに大きなハリセンボンやエ
イなどもあり、日本よりも多くの魚
貝類が普通に食べられているよう
だ。
コタキナバル周辺のジャングルにはいろいろな少数民族が住んでいる。ジャングルに適した住居であるロングハウスには、ジャングルの生活ならではの工夫が随所にあり感心させられる。換気のため竹材の床には隙間が多く高床式なので家畜などは上がってこられない。斜めに格子が付いている窓からは強い日差しは入らず、風通しが良い。結婚などで所帯数が増えると左右に増築され長老が中心に陣取っている。
部族毎に民族衣装が異なるので、どこの部族なのかは一目だという。マリマリ・カルチャーセンターでは、昔は、かの首狩り族だったという部族の生活様式を知ることができる。ジャングルから集められる食材は豊富で、竹の中に野菜などを詰めて炊く料理は中々美味しい。祭りには、何台かの金属製の太鼓を奏で、刺繍やビーズで飾った衣装を着た若い男女が将来の伴侶の目星を付けた事だろう。
街を走るバスは6時ごろには終わってしまう。多くの人がマイカーを持っているのでそれでも成り立っているのかもしれないが、旅行者には不便だ。しかし、マレーシア人はいたって親切で空港からは、大概街まで乗せてもらえた。企業や旅行社など、日本と関係の深い人も多いからなのだが。中には白タクもあり、それはそれでタクシーより安く感じも良かったが、云うまでも無く相手を見る目は必要。 コタキナバルの港からは、周辺の島や隣国ブルネイへの定期船が出ている。ブルネイ行きは午前、午後に一便。午前便はラブアン島でその日の内にブルネイ行きに乗り継げる。ファーストクラスとセカンドクラスがありセカンドクラスからは、空しか見えない。船は密閉式でドアはロックされてしまう。ラブアン島はフリーポートで関税なし。物価の高いブルネイからは雑貨や薬を買いに来る人が多い。
 Miri
 KotaKinabalu→PulauLabuan→Muara Rm53 Rm3 KK 港使用税 Rm5  Labuan港使用税3Rm 
 Muara→BandarSeriBegawan S$2 40分位 *キャピタルまでの沿道にはブルネイ特有の豪邸が並ぶ。
 BandarSeriBegawan→Miri  B$18 
 Minda  別ドミ Rm20 エアコン 朝食付き トイレ、湯シャワー共同  *清潔、スタッフが自然体で情報多。とてもリラックスできる。


ミリは、ブルネイに近い街で、普通に物価の高いブルネイから多くのブルネイ人が買い物にやって来る。しかし、皆自家用車なので公共交通の便はそれ程良くない。ブルネイからのバスは郊外のe-martに着き、市内へはバスで1時間近くかかる。街は漢民族に支配?されている。ショッピングセンター、ホテルなど、あらゆる建物は漢民族の所有とか。街の周辺には新しい大きな、ちょっとした城のような住宅が目立つ。 ミリは、マレーシアでは一番給与水準が高いとか。全国平均の2倍はあるとMindaのデニスが云っていた。このように宝石店は、しっかりと鉄格子が填められている。街を歩いていて全く治安の不安は感じないが、こんなにも厳重なのを見ると強盗が頻発しているという事だろうか・・・漢民族がミリの経済を牛耳っているのだが、大半はモズレムでラマダン中は昼間閉まっている店が多い。
9月の半ば、そろそろ本格的ドリアンの季節だそうな。夕方、街角でドリアンを売る店がオープンする。こういう店は、値段交渉ができ、更にドリアンの堅い皮を剥いてくれたりとありがたい。Mindaはキッチンが使えるが、煮炊きは不可。電子レンジがあるので、市場で食材を買ってきても、その範囲で楽しめる。ただしどこのゲストハウスでも云える事だが、包丁は恐ろしく切れない。 バスターミナルの女子学生。マレーシアは高校生までは制服があり、まとまって歩いていると良く目立つ。30度以上でこのいでたちは気の毒ではとは異教徒の感。本人達にしてみるとすっぽり被るトゥドゥンで大いにファッションを楽しんでいる。トゥドゥンを売る店はショッピング・センター内でも人気でいつも女性達で賑わっている。因みに5Rmからあり色が豊富。
 Niah
 Miri⇔Niah Rm60  市内バスターミナルから、毎日8時半に、ランビール国立公園、ニア国立公園などへ行くバスが出る。バスは、15:45ニア発で
                  18時頃ランビールに寄りミリに戻る。バス会社はMTC。
 ニア国立公園  Rm10 (シニアはRm5)


考古学的にも貴重なニア洞窟は、中華の高級食材燕の巣を採取する事で有名だ。現在は、10月のみ採取が行われているらしいが、採取時期ではなくても洞窟内に小屋を建てて住んでいる人がいる。洞窟は、地底国を思わせる規模の大きさで、天井の高さは100メーター程。その天井から細い枝のような木がたくさん釣り下がっている。天井にどのように止めてあるのかは分からないが、人の体重で、もろく抜け落ちてしまいそうにも見える。その細い枝に命を預け、男達は燕の巣を採る。燕も巣を守るべく、取りにくい所を選んで営巣するので、下から見るとその作業は想像するに恐ろしい限りだ。
洞窟トレイルの終点には一万年以上も前の壁画が残っている。絵はとてもユニークだ。頭に大きな飾り物らしきを付け、マントを着たような人物が指揮を執っているかのよう。また、動物のような人間のような生き物が大股で踊っているようにも見える。更に大手を広げて人物は、驚いているようにも、サインを送っているように見える。絵の状態は年々悪化しているようだが、きちんとした保護はされていない
トレイルは、最初巨大な地底世界を思わせる広い空間を歩く。深く下がったり、岩を回りこんで登ったりと変化に富んでいる。公園入り口で借りたトーチライトは大き目のだが、急な足元を照らすには不十分だ。しかも濡れていて滑りやすい。豪快な地底世界に圧倒されながら進んで行くとと完全に真っ暗な地の底へ繋がって行く。不安な気持ちで後ろを気にしながら20分程歩くと、古代のペイントが残る光がある空間へ出る。 ゆうに100キロは超える2つの袋づめを運ぶ少年。彼は、毎日洞窟内から燕の糞が混じった泥を運び出しているという。額に平らなロープを掛け、前傾姿勢でバランスを取りながら背負いあげる。リズムを取るように歩き始めると、とても追い付けないほどの速さで、階段をも駆け下りて行く。彼に、燕の巣取りはどうかと訊いたところ、あれはとてもじゃないが出来ないと云っていた。
ニア国立公園内には、ロングハウスに住む人達がいる。家は高床式で、下には家畜が気ままに歩き回っている。今では、昔ながらの竹材のものは殆どないらしい。普通の木造が棟続きで長ーく連なっている。ミリのゲストハウス、ミンダのデニス(ロングハウス出身)が云っていたが、ロングハウスの生活は大家族のように助け合い、みな一緒に集い祝い持てる者は分かちーーと理想的な社会だそうだ。 村の子供達は、夕方になるとシャンプー、石鹸を持って川に集まる。ひとしきり水遊びをして騒いだ後は、小さい子も皆身体を洗い始める。皆揃っての水浴びは実に楽しそうだ。その子供たちの横を一匹の細い蛇が泳いでいく。それに気が付いた子が、悲鳴を上げると一斉に川から逃げ上がってきた。蛇はいったん向こう岸の草むらに入って行ったが、数分すると川に舞い戻ってきて、子供達を脅かした。
 Lambir
 Miri→Lambir Rm40  TMCバスが毎日8時半にターミナルを出発。ランビール国立公園、ニア国立公園へと行く。ニア国立公園で時間待ちし、
                   ランビール国立公園で客を拾ってターミナルまで戻る。
 ランビール国立公園  Rm10 (シニアはRm5)
9月はもう観光シーズンではないのだろうか・・・ランビールでは、6時間もの間たった一人のトレイルになってしまった。昼なお暗い熱帯ジャングルの奥深く・・・入り口でレジスターした時に、強盗などの安全は確認したもののトレイルを見失っては遭難になる・・・目印になる、木に付いた黄色いペンキだけが頼りだった。足元をみれば、世界一大きい2.5センチもの蟻がいる。しかし、一だと小動物に出会う確率が高い。
まるで、大蛇のごとくくねり帯が流れるように波うっている木。いったい、どうしたら、こんな形になる事やら。今年の春は、コスタリカのジャングルをやはり一人で歩いた。はるか、地球の反対側同士なのに、ジャングルに生える木や草は共通のものが多いのがとても不思議だ。魚もアロアナは共通。


アマゾンに占め殺しの木というのがあった。木の上の方に寄生し、そこから根を下ろしてきて、元の木に巻き付き木の呼吸を止めてしまう。この太い蛇のようなツルも深く木に食い込んでしまっていた。きっと、そのうち締めあげられてしまう。このツルは更に右に伸び次の獲物の木にも巻き付き始めていた。
崖を滑り落ちるように下がった所に石油井戸の残骸が残っていた。この辺りは草が深く、気が付くと靴の中に入り込んだヒルに吸いつかれていた。良く見ると片足だけで3,4匹。もうパニックだ。足場も悪く、どうしようも出来ない。ライターもマッチも無く、仕方なく枯れ葉で引き剥がす・・・片足を引き剥がしていると片側にもう付き始める。ヒルとのいたちごっこは辛い!!
 Mulu
 Miri⇔Mulu Rm206
 MuluNatioalPark内 混合ドミ Rm40 朝食付き トイレ、湯シャワー共同 *ここばかりは、メール予約をしておかないと大変な事になる。
                           当日、公園の受付でドミを希望してもFullと断られてしまう。実際には20ベッドのうち15は空いていた。
                           そして、Rm300もするリゾートに客を回し、係員がキックバックを取っているという噂だ。
 
ミリから20分あまり、ジャングルを蛇行する川を眼下に、ムルの小さな空港が見えてくる。ムル国立公園は陸の孤島で、川を3日も掛って遡るかプロペラ機で行く事になる。ジャングルには、ロングハウスの小さな村が点在している。ムル国立公園には、公園宿泊施設以外にも、地元民宅に泊まれかなり安くて良い。案内など一切無いが、飛行機を降りたらその辺の地元民に訊けば良いだけだ。 公園内の移動には、舟のサービスがある。しかし、せっかくこんなにも自然があるんだからと、舟には乗らず並走するジャングル道を歩いた。上り下りが激しく、更に湿っているので歩きにくいが、そこにはマレーシアの国蝶Brookが何匹も停まっていたり、ピグミーsquirrelが現れたりと次から次からいろんな動物、昆虫が出てきて楽しい。モーターの音と共にあっという間にこれらを飛び越えてしまうのは実にもったいない。
ムルと云えば、世界最大の入り口を持つディア洞窟に住む2,3百万のコウモリ達のドラゴン飛行だ。前日、前々日と雨でコウモリ達は夕食に出掛けられなかった。そして、3日目は素晴らしい晴れ。お腹が空き切ったコウモリ達のドラゴン飛行が4時半から始まり、グループ毎の飛行はぴったり1時間半続いた。まさに大蛇のようで、そのスピードは結構速い。縦に連なるのは待ち構えている猛禽鳥か逃れるためとか。母親は子供を抱えたまま飛ぶそうだ。 ムル国立公園空港の前を通り過ぎ、ムル山が見える方へ進むとロングハウスの村がある。村人は毎朝、野菜果物と土産物の市を開く。村からは2400メーター程のムル山がよく見える。ここへのトレッキングは往復3日。上りになると途端にヒルの襲撃に合うらしい。私がやられた、ゼンマイの煮付けのようなものではなく、人の親指程もあるタイガーレチというのが、全く気付かない間にお腹辺りに吸いついていたりするらしい・・・


 ブルネイ    
    
  BandarSeriBegawan
  Mii→BandarSeriBegawan Rm60 乗合タクシーRm60 ローカルバスもあるが、ちょうどハリラヤに当たってしまったので、確実な乗合タクシーにした。
  Trader's Inn Twin 4,400円 朝食付き 快適なスペース。前が大きなスーパー、周辺にはレストランなど多数だが、中心からはやや離れている。
  SKSoonRstHouse B$35 (二人でシェア、一人だとB$30) トイレ、湯シャワー共同 
  YouthHostel B$10 トイレ、湯シャワー共同 *最近、リニューアルされた。ベッド新品!部屋は真っ白の壁にロッカーが多数。ただし、殆どのロッカーのカギは
                             もう壊れてしまっている。係のおじさんは、朝と夕方しか来ないので事務所のやる気の無いおばさんを
                             やる気にさせ携帯でガンガン呼んでもらう。この素晴らしい施設に650円で泊まるには根気あるのみ。

ベガワンの中心街は小さい。ブルネイ川をはさんだ対岸近くに、水上村のカンポン・アイールがある。ボートはB$1で村のどこへでも行ってくれる。モーターの殆どはヤマハかスズキでかなり飛ばすが、対向、並走などうまくかわす。街の東には博物館がありちょっと距離があるが、ボートで近くまで行く手がある。また、西にはマングローブの林が続き、テングザルがたくさん住んでいる。 カンポン・アイールはかなり大きく、モスク、小学校、消防署など公共施設も点在している。それらは、全て歩道が繋がっていて、歩いて行くことも可能。歩道には水道が配管され、各家庭に届いており、それはかのボルキア国王のプレゼントだとか。問題はゴミ・・・ゴミは、そのまま家の下に落とすようになっている。インドもそうだったが、そうしたゴミ多の海や川には意外やたくさんの魚が住んでいる。
モズレムの人達にとっての正月のハリラヤには、大勢の家族、親戚が集まる。国内はもとより、遠く海外からも故郷へ戻って来る。集まるのは、最長老の家で勿論水上村。女性達は揃いの生地で服をオーダーした晴れ着を着てた。男性達は一家族が同じ色に統一していた。一軒のロココ調家具の家に招待してもらった。一斉にカーテンを新調したとか。山のような御馳走だった。 水上村の人達は、実は陸上にも家があるらしい。ボート乗り場には、水上村の人達の車がたくさん停まっている。ベンツも多く豊かな生活ぶりが窺える。因みに所得税無し。教育、医療は無料。しかし、良政を布く王様の遊びぶりも半端ではないらしい。世界中へガールハントに行っては買い与えた値の付けられない宝飾と共に美女を連れて帰るとか・・・

ハリラヤには、例年王宮が解放され、誰でも入る事が出来る。しかし、2009年は世界中にまん延し始めたA型インフルエンザに怯えたロイヤルファミリーに大事を取って解放が見送りに・・・せっかく、ロングスカートも用意したというのに・・・狭い国土の割に宮殿はでかい!部屋は1700もあるとか。いったい、どんな日常生活なのやら。
最近の第一夫人は化粧が濃い。締まった面立ちでエレガントな感じの方が第二夫人だ。水上村出身の第三もいたのだが、離婚。彼女はマレーシア人とさっさと再婚したとか。その他、テンポラリーワイフは五万らしい。当のボラキア国王、結構落ち着きが無い。式典などをビデオで見るに、しょっちゅう目を動かしあちこちを落ち着きなく見回している。しかし、数ヶ国語を話し、あらゆる飛行機を操縦出来るのだとか。
街の中心はスルタン・モスク。夜にはライトアップされて華やかだ。右のミナレットに登れるらしいが、どうも係のおじさんのちょい小遣い稼ぎのよう。ブルネイ人は、街をあまり歩かない。家族の数だけ車があるらしい。歩いているのは、観光客と出稼ぎのインド、ネパール、バングラディッシュ人。彼らの仕事ぶりは徹底している。絶対無駄なお金は使わない。楽しみは、休みに仲間が集まり、スーパー調達品で路上パーティー。 エンパイア・ホテルは、納得の6つ星。4階までの吹き抜けに白大理石の柱がドーンと。世界の最高級品を金に糸目を付けず集めたのだとか。ここのランチ・ビュッフェは素晴らしく豪華だ。しかもトータルで内容の数分の一のS$42と高くない。それでいて、街からはバスがあり、距離があるのにたったのS$1。16時に街へ戻るバスが迎えに来てくれる。
街から30分ほどで、テングザルがいるマングローブの森へ行かれる。自称ガイドのダニーという太目のお兄さんが一人だと一時間S$50で連れて行ってくれる。っが、ボートと交渉すれば半額。猿はたくさん群れていて、簡単に見られる。ただし木の高い所にいるので今一遠い。暗くなると、動かなくなりそのままそこで寝てしまうとか。天敵がいない?のかいたって呑気な生活をしている。 これは、日本大使公邸。大使館ではなく、ただの公邸。幹線道路から外れ、この家だけに出来たカーブした坂道を登り、門をくぐって更に坂道を上った丘の上にあるらしい。慢性的な財政赤字が大問題なのに、一大使がこんな豪邸に住む必要があるのだろうか?予算カットが国会の最重要課題だ。ここの維持費は無駄以外の何物でもないだろう。
金持ちブルネイの出稼ぎ貧乏人用バス。本当に出稼ぎしか乗っていない。何より、出稼ぎが家に帰る18時前後でバスは終了。仕方なく、ショッピングモールから郊外のホテルまで歩いた。そうすると、白タクが何回も声を掛けてくる。まぁ、本タクよりだいぶ安いので2,3回使ったが、たまたまなのか?流して収入にしているのか?郊外で道を訊いていると、必ずといっていいほど声を掛けてくる。 アジアでは、今はLCCが主流だ。ネット予約のみのカウンター無し。ターミナルも離発着の安いバジェットターミナルから。機内では一切サービス無しで持ち込み食もダメ。しかし、飛行機は最新型、対応はきびきびしていて素早い。送迎バスは無く自力で飛行機まで歩く。ブルネイからコタキナバルまでは、信じられない?940円。定刻離陸、定刻到着。バスより安いのです!!
        
ボルネオ島のマレーシア