カザフスタン キリギス
   タジキスタン ウズベキスタン


                          
中央アジアのこれらの国を旅する時、何が大変かってーーそれは、普通で全く読めないロシア語みたいな各国言語・・・Қазақстан、Тоҷикистонなどなど・・・
CreditCardがほぼ不可・・・
領収書というものは無い・・・                      
 

旧ソ連領土の弊害は、当時の体制が生き残りやたら手続きが小うるさくて時間が掛かり、ちょっとした書き違いでも、書き直せ!と権力的な事・・・
        
          
                                  中央アジアの人々


  Kazakhstan  10Kzt→7円弱
        アルマティ KontinentalHotelAlmaty Kzt6000Single *入口が全く分からず・・・看板無し・・・網戸が破れていて蚊がいた・・・
                   
Hostel Kz Kzt1500 女性4人部屋 きれいで快適なホステル、キッチン良、シャワー室は全館で二つだけ。
                   
メトロ、マルシュルートカ(バス)は一律 Kzt80 
        
カザフスタン人と日本人はよく似ているので、街中では道を訊かれること度々。アルマティのランドマーク的センコフ正教教会。
中央市場では、コップ一杯売りのコーラ。
街の南には近代的なモール。中央アジアへは韓国から、Koica派遣の若い女性達の活動が盛んのようだ。
   アルマティ→ビシュケク ミニバス Kzt1300 4時間位、途中国境を越えるが、キリギスはビザ不要なので通関は厳しくない。
   Kyrgyzstan   1Com→2円
         ビシュケク  SakuraGuestHouse  Com550 *Mr.Takataとシェア 相部屋はたしか400 満員だったが、基本的に断らない・・・
                                             結果、通路、屋上などにも寝る・・
            
TashKomur   TashKomurHotel  Com250  *オシュまで12,3時間掛かるため、サクラオーナーの勧めで途中のここに一泊。
                                               幽霊屋敷のようなホテルだった・・・
                                               夜中に大音響の歌?犬の鳴き声・・・真っ暗5:30オシュ行バスへ。なんと大勢集まって来た。
 
         

 オシュバザールに並ぶいろんな種類の赤米ラズべりー、ブルーベリーなどが豊富でとっても安い。

腸に油たっぷりの肉を詰めたもの。寒い冬には油たっぷりの食べ物が必要と思われる。 
 オシュを出るとやがてアタカマ砂漠のような景色。ゲル遊牧民はモンゴルのよう。  TashuKomurで途中下車。村人に教えられて村一軒のホテルへ。村全体が廃墟みたいだった
        オシュ    TashKomurから約4時間 Com230
                BiYordo Com500  ドミ *今までと打って変わりスーパーきれい。朝食付き。いつでもお茶が飲める。
                                         スタッフはテキパキ親切。Wifi可 申し分無し。
 
       オズギョン  オシュからマルシュルートカで約一時間 片道Com50 カラ・ハンの古都が残る。 

世界遺産のスライマン・トー聖山。山を一回り出来る。


中央アジアでは、水道からの水を殆ど見なかった。家具屋に並ぶ洗面台、水は背後のタンクにバケツ一杯程貯める。

モスレムなので女性はスカーフで髪を隠し暑くても長いコートを着ている。

日本ではもうあまり見られなくなった蒲団用の綿。家族の蒲団は各家庭で作られている。
    BiYordoHostelがタジキスタン、ムルガーブまでの相乗りを手配してくれる。2200キリギスCom(4500円)
                      *トヨタのラウンドクルーザーに大人7名、子供3名・・・ギュウギュウでした・・・約10時間
                      *歩き方のオシュ・ゲストハウスでは高額のツアーしか選べなかった。
  Tajikistan
    1Com→約20円
        キリギスとの国境、サルタシュは4170メーターで寒い、いろいろ書かされる、いちゃもん付ける・・・ここは、現在
        GBAO入域許可証が無いと通過出来ない。 サルタシュの先ギジルアルト峠は4300メーター。
                    GBAO入境のため、ビシュケクのタジキスタン領事館にて許可取得US$10(係官による・・無料も)
                    GBAOへの公共交通機関無し、パミールホテルにてワハーン渓谷への4駆持ち運転手手配。
                    一台US$400(交渉次第で値段いろいろ、1泊2日、2泊3日などなど)
        ムルガーブ  パミールホテル $20 Single ベッドはへたり、床は抜け、洗面は貯水式だが、 村で唯一のホテル、他にゲストハウス数件。
ムルガーブはパミールの入口に位置し既に富士山程の高さ。周辺の遊牧民にとっては都会         
GBAOへの道すがら、わずかにあるチャイハナだけが旅の拠り所。食事、宿泊、ガソリン、そして日干しレンガなど。 モンゴルよりも小さめのゲルに遊牧民が暮らしている。ここでご馳走になったバターは何とも言えず美味しかった。 ゲルの内部、家財、食料などでびっしり。内部は温かい。

ワハーン回廊のランガルへ下りる峠はスリル満点の細い悪路
憧れのワハーン渓谷。細い川の向こう側はアフガニスタン
ランガルの農民たち 村唯一の食品店。品数少なく選べない。殆どがロシア製、そして中国製と韓国製。
ランガルの民宿、なぜか追加でUS$12

ヤムチュで温泉。シュコーシムでは、国境の橋でアフガンマーケットが開かれる(不定期) ガルム・チャシュマ温泉
ホーローグから近い
ホーローグからバス(20円)で20分のSerenaへ。対岸アフガンの子供達。
ホーローグ 
  山間の谷間に出来た街、ミニバス多で交通は便利。マーケットは品数豊富。
  チョルボ公園内にツーリストインフォメーション・・・情報は今一だが親切。

  パミールロッジ Single US$9 Wifi 宿泊者が多く情報も多。シャワー1ヵ所だけ。
                      部屋、トイレは今一

  Homestay  US$10 *パミールロッジから20秒。広い敷地の個人宅。
                 家はきれいで快適。庭で洗濯可。ただし、野鳥が石鹸を狙う
                 ので注意。  
   ホーローグ→ドシャンベ US$436 Timとシェア 途中、カライフムで一泊US$12。
   ドシャンベ YetiHostelUS$15 wifi スーパーきれいだが、場所が非常に分かりにくい。       
      *マーケット近くのアドベンチャーインは空港近くに引っ越した。              
ホーローグで会ったロンドンからのTimと、そのドライバー、ガイドにドシャンベまでジョイン ドシャンベまでは悪路続き、両側に立つ壁のような岩山に圧倒される
首都ドシャンベは驚くべき速さで近代化している。街中は安価な乗り合いタクシーが普及。警官が多いのでパスポート必携。 ドシャンベからホジャンドへカーシェア。一人Com9。中国人のチャンはロンドン仕込みプロカメラマン。ホジャンドで仕事していた彼のアパートに滞在。 途中、内部が何ヵ所も崩れたトンネルを通過・・・恐怖・・・あり得ない・・・なのに、トンネル内はトラックなど多・・・非常に危険 ドライフルーツは種類が豊富で美味しい。スイカが時期で大きいのが一個約40円。
      ホジャンド→タシケント  ホジャンドから55番マルシュールートカCom2→シェアタクシーCom12で国境へ2時間程。
      国境→タシケント ヒッチハイク(国境近くのチェック警官が世話してくれた)
   Uzbekistan   100Cym→約5円 *Cym200、Cym500札が大半なので支払いは何十枚にもなる・・・
             *ウズベキスタンの税関は結構小うるさい・・・
          タシケント→サマルカンド ミニバス Cym20000(約1000円)
       
サマルカンド
         バハティール US$15 Single 朝食付き wifi ドミUS$10 *建物は古いが新しい別館あり。場所最高。家族経営でHospitality溢れ、Helpful。旅人多く情報多。
シルクロードの砂漠からこの街に到達した時、旅人にとってレギスタン(US$8)は圧巻だったろう
メドレセ、ドームは美しいサマルカンド・ブルーのタイルが貼られている ティラカリ・メドレセのドーム内側は豪華な金箔が張り巡らされている 中央アジアの制服はメイド・ファッション 手作りらしく一人一人違っている
バハティール近くのチャイハナのアイス なんどソフトクリームは25円から 一番豪華なパフェが90円 シヨブ・バザールに並ぶ出来立てのナン、一個25円で美味しいが時間が経つとぼそぼそになり、添加物がないのですぐかびる 幾多の変遷を経たレギスタン 今は見事に修復され往時の威厳ある美しさを取り戻している バザールの先にあるアフラシャブの丘に最初のサマルカンドがあったが蒙古軍に完全に破壊尽くされてしまったという
    ブハラ  シェアタクシー Cym35000(ツーリストプライス) シヨブ・バザールから45番バスでブハラ行きバスターミナルへ
        
HotelRustam&Zukhhra US$20 Singe wifi  *ドミはUS$12 場所が良いから営業しなくても客が来るためサービス今一・・・
メドレセ内部の美しい装飾は独特 これは修復したものなので鮮やかだ 破壊し尽くしたチンギスハンがこのカラーン・ミナレットには手を付けなかったとか アルク城の向かいに建つバラハウズ・モスクにはオリジナルの天井が鮮やかに残っている イスチロハット公園近くの民家、結婚式前に女性たちが集まり女性だけで祝うのによばれた
       シェアタクシー  Cym27000  既にタクシーを手配していた日本女性に便乗 
    
 ヒヴァ 
      ヒヴァ 3日券 Cym28000  城壁内のメドレセ、宮殿、廟などの見学が可 ただし、ギョフナ・アルク、ミナレットなどは追加料金
        アリベク  US$20 Single 朝食付き ドミ US$10 *イチャン・カラの西入口前 朝食が豪華!          
日干しレンガで出来た建物が並ぶ城内 ミナレットは45メーター、118段。段幅が狭く急で登りより下りの方がきつい タシュ・ハウリ宮殿の各部屋は細かい模様のタイルが貼られ、壁ごとに絵柄が違う。 ジュマ・モスクは柱が多く、それぞれが浮き彫りで飾られている。薄暗いので神秘的
幼いハーンの写真。Xivaでは毛皮の帽子が男性の正装 アリベクの朝食。いつも食べきれない程出る。ナン、ケーキ、りんごなどは昼食に。 日干しレンガの城壁に囲まれたイチャン・カラ
300メーターX400メーター程しかない
ウルゲンチータシュケント間の夜行列車 蒲団枕シーツが付いている
   シャフリサーブス  
      サマルカンド⇔シャフリサーブス Cym13000 シェアタクシーの一人分 *サマルカンドから山越えになるので途中景色が良い。
アク・サライ宮殿 ティムールの壮大な宮殿は現在その本の一部しか残っていない。 ドルッティロヴァタアト建築群 ドーム内はオリジナルのタイルが残っている 淡いブルーが美しい ハズラティ・イマーム・モスク どうも女性が入ってはいけなかったようだ・・・ 街道沿いにドライフルーツ、ドライチーズなどの店が並ぶ ドライチーズは丸くて酸っぱい・・・
    タシケント 
      マルシュールートカ、地下鉄などCym1000 *空港までもたったCym1000で行かれる。*地下鉄ではたまに警官によるバックの中身検査・・・
        Jahongir B$B US$40 Single 朝食付き wifi 地下鉄ウズベキスタン線 TINCHLIK駅から5分くらい とてもきれい(タシケントには安宿が殆ど無い・・・)
JahongirB&Bの周辺は古い住宅街が残る。チョルスー・バザールへも歩いて行かれる。
第二次大戦後、抑留された日本人による建築物
大地震でも倒壊を免れ多くの賞賛を受けた
チョウルスー・バザールでは買いたくなる物がたくさん こんな派手な服を誰が着るのか思いきや、老いも若きも真剣に品定め