中国、四川省と湖南省
 
  中国は外国人にとって、段々不便になる逆現象が
起きている。Google,FB,YouTube,Lineなどはアクセス不可
列車のチケットは外国のカードでは決済出来ず
中国旅行社に代行してもらうため、手数料が発生する


 


 
成田⇔成都 四川航空 27,150円 直行便だが、往路は0:40時着のみ web checkinは出来ない。カウンターで不便を伝えると一番前の広い席にしてくれた。
     成都融投酒店 3579円 *空港ホテル、4人は寝られる巨大ベッド、二人用豪華風呂(新婚用?)
成都→張家界 Air China 16,397円 空港ーバスターミナル タクシー20元(バスもあるが、空港ターミナルを出た幹線道路までは徒歩)
     バス 張家界ー武隆源 20元 約一時間(一応、スケジュールはあるが、実質客数で出発)
     張家界卡幕国際青年旅舎 168元(個室、シャワートイレ) バスターミナルのそば。武隆源入り口へ歩いて10分
                   *若いスタッフの公園説明がとても役に立った。周辺、レストランや安食堂など多。
映画アバター後、大人気になっている。ツアー参加者が多いため、袁家界が主に混んでいる。 武隆源

入園料248元
*4日間有効の一種類のみ
石柱の根本。石柱の横から。石柱を見下ろす崖の上と3段階で楽しめる。上へはケーブルウェイやエレベーターで登るのが一般的だが、トレッキングも可。要所は無料バスがつないでいる。公園内はかなり広く、それぞれの場所からはそれぞれの素晴らしい景色が堪能できる。 元は海だった。中央の岩の下部には巨大な亀の甲羅の化石跡。
当初、滞在中の4日間は全て雨予報。初日、朝から雨だったが迷わず出かけた。やはりせっかくの石柱は雲の中。それが、昼から雲が切れてきた。そしてそれ以降は連日晴れ! 天子山地区はメインの他にも展望ポイントへの下り口が何ヵ所かあり、それらのどれもが捨てがたい素晴らしい眺めだ。
  
玻璃橋 バス 武隆源ー大峡谷 12元 約50分 入場料259元 *ガラス橋を渡ると自動的に遥か下の峡谷へ下りて川添いを歩く事になる。
スマートフォンはOKだが、デジカメは持ち込み禁止。入り口近くの預り所に置いていく事になる。しかし、出口は遥か下になるので、回収が大変だ。出口にいたバイタクで往復(30元)した。 ガラス橋手前で靴カバーを付けるが、既にかなり細かい傷が付いてしまっている。連日大挙して押し寄せるので、透明度が悪くなるのは時間の問題。
天門山 151元(シニア割引) *街の真ん中から1518.6メーター天門山頂台地まで全長7455メーターのロープウェイが繋がっている
       張家界緑博大酒店  約3000円 朝食込み *バスターミナルの隣。英語があまり通じない。 
 
999段を登っても良し。右にある岩盤をくり貫いたエレベーターで上がっても良し。 張家界
天門山地区で見せられる中国の工事力には驚嘆する。街中心から、一気に山頂までのロープウェイしかり。岩盤をくり貫いて山頂から天門洞の上までを通した6回乗り換える長ーいエレベーターしかり。テーブルマウンテンの切り立った断崖に棚状にほぼ一周している桟道しかり。
山頂から天門洞の上までをつなぐエレベーター。 山頂部崖に突き刺しはめ込まれている桟道。一部ガラス製。
Wingsuitを着て、ムササビのように滑空する競技の舞台が正面の切り立った崖の上。手前の長い櫓状に出来た通路から見えるようになっている。この日、欧州系の男性二人が飛んだ。まるで矢を射るような速さだった。 大きなテーブルマウンテンの上部を一周するように桟道が作られていて、一部はガラス製だ。2015年に新しいのに替える工事が行われたので、歩くのが怖いーー透明度だ。
長沙  バス 張家界ー長沙 20元 長沙東、長沙西着など。
      長沙Friendship Hotel CY275  朝食込み *黄興中路、最上階にダイニングがある。朝食は豪華。  
 
湖南省の省都、長沙。近代的な中央部には古い町並みの太平街が残っている。名物の臭豆腐屋など、観光客で賑わっている。
湖南省馬王堆医院の中に馬王堆墳墓がある。紀元前の墳墓からは、筋肉には弾力も残るミイラが発掘され、世界を驚かせた。骨格から蘇った美しい長沙宰相夫人の辛追
 
ザリガニ、スッポン、昆虫などなど・・・食材が豊富だ。
成都   四川航空 長沙ー成都 18,546円 バス 空港ー成都南駅 10元
      成都芝家城市酒店 5300円 朝食込み *南駅前 英語は一人だけ。ディポジット300元
      成都萠豪酒店公萬 2596円 *天府広場近く、梨花街 高層アパートが立ち並ぶ地区にある。自分で見つけるのは不可。
      成都夢之旅文君桜庭院酒店寛窄巷子店 約5000円 *小さいリビングスペース付き、お茶セット。 
 
   学生の頃、熱き登場人物達が義勇に生き、壮大に戦った三国志に夢中になったものだ。張飛、劉備、関羽、諸葛亮孔明など       
中心部の西にある通恵門周辺は観光に便利だ。情緒ある風情のホテルが並び、川劇場が2軒。道路を挟んだ向かい側には寛窄巷子がある 典型的な人民の住居は高層アパートだ。開発で、都市部はドンドン建て替えが進んでいる。 
市内西に中国古代、四川文明の金沙遺跡がある。マンモスと同時代の?文明 陳麻婆豆腐、17元。聞いていた程辛くは無かったが、スパイスのみの味・・・中国人の間で日本のラーメンが人気だが、これも日本の方が圧倒的に上!
パンダ繁育研究基地 27元
*地下鉄熊猫大道下車、バス 2元
パンダのしぐさからは、100キロ以上もあって、近寄れば危険な動物だという印象は全く無い。幼少パンダの寝姿は無防備そのもの
峨眉山 列車 成都南駅ー峨眉山 62元(2等) プラス22元、手配手数料が必要 *中国の列車は常に満員で当日切符では座れない。
       峨眉山区バス 90元(2日間有効) ロープウェイ 65元 *山頂は寒い(貸しジャケット30元)
       幸福樹酒店 148元 朝食込み *バスターミナルすぐ、朝食は純人民風 受付の女性は英語堪能 
   峨眉山の山頂付近では、建設工事が行われている。資材の鉄パイプやコンクリート用、砂、小石は村人が運び上げている。女性も50,60キロはある籠を背負い階段を登る、信じられない重労働だ。
確か、パジャマで外に出るなという共産党中央からの御布令が出ていたが・・・
楽山 バス 峨眉山ー楽山 11元 鉄道駅は楽山の北の端。回り道をするので大仏間はバスで1時間かかる。
     列車 楽山ー成都東駅 65元(1等) プラス23元手数料 *1等と2等は殆ど値段の差が無いため、1等はすぐ売り切れる
     楽山 45元 *入り口近辺の店はバッグを5元で預かってくれる。  
 
60メーターの巨大な仏像はとっても優しい表情をして、目の前の流れの激しい岷江、大渡江を見守っている。広い公園内は上下もある。目の前の大河は濁っているが、スッポンやサンショウウオなど、日本では希少動物が多く住んでいる。公園内の漁村ではこれらを料理している。   大仏の右手に赤い岩に刻み込まれた細く急な階段が付いている。そして常に大勢の観光客で渋滞している。上から下への一方通行のみ。岷江、大渡江の眺めと左手にインパクトある大仏を観ながら下りていくと、次第に大仏の巨大な手足が近づいてくる。
都江堰 バス 茶店子バスターミナルから都江堰行き多。17元 都江堰バスターミナル前から离堆公園行きバス 2元
      都江堰 45元 *公園入口右手には立派な南門。  
 
紀元前250年頃、治水のため作られた堰。大工事で、岷江の流れを変え二部している。周辺は豪快な流れを上の方から眺められる寺院が点在し、歩き回るとかなりの距離になる。  公園入口右には立派な南門があり、先には宿や飲食店が多くある。橋からは分水された岷江が轟々と流れる