サフランボール→ユスキュダル(イスタンブール) 28TLY ユスキュダル→エミノニュ 1.3TLY TurkmenHotel single $22.5 シャワー、トイレ付き 朝食付き ***アクビル*** イスタンブール公共交通のほぼ全てを網羅するSuicaのような機能。割引になり、90分以内 なら、乗り継ぎ無料。精算時、残金がある場合は現金でバックしてくれる。 |
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スルタンアフメット・ジャーミィー | 泊まっていたところのすぐ近くだったので、朝な夕なにたらたら行った。 | |
ミナーレが6本もある。夜はライトアップされてやや幻想的な雰囲気になる。 | 3ヶ月間のホーリー月、最初の金曜日とかで、多くの人が礼拝に訪れていた。スカーフを被っていたので入れてくれたが、宗教番組で実況放送中。異教徒なので、目立ったらしく映ってしまった。 |
これだけ大きなモスクは全体をなかなか写せない。ここに来ている多くの人はモズレムでも他からの観光客。黒ずくめの女性を多く見かけるが、アラブ人でトルコ人ではないとか。 |
ヒッポドローム | スルタンアフメッド・ジャーミーの前にある細長い公園 | |
ヒッポドロームは、一見ただの細長い公園だが、それは古代ローマ時代の競技場跡で、戦車競争などが行われたトラックだった。そこに立てられている3本の柱はどれもすごい。カルナック神殿からのオベリスク(スルタンが短か目に切ってしまった)ギリシャ、デルフィーのアポロン神殿から持ってきてしまった蛇の柱(青銅)、東ローマ帝国時代、コンスタンティヌス7世による石のオベリスク。昼間からベンチでぼぉーとしている人が多いので、話し相手には困らない。 | スルタンアフメッド駅の前から公園に入ると小さ目の円形劇場跡がある。倒れた柱などは転がったまま。 |
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スルタンアフメッドの海より界隈 | 古い町並みが残り、ペンションになっていて泊まれるところもある。 | |
トプカピ宮殿の入り口前を海の方へ降りていくと、古い木造の建物が残っている。 | 傾いてしまい、隣へ寄りかかっているものもあるが、ちゃんと人が住んでいて現役。 | ホテルも結構たくさんあり、旅行社、レストラン、バーなど、夜はとても賑やかになる。 |
トプカピ宮殿 10TLY | *オーディオガイド10TLY *ハーレム10TLY 結局30TLY |
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皇帝の門。暑いので水を売る少年が大忙し。ここでも高いが中はもっと高い。 |
トプカピ宮殿の素晴らしさは何といっても見事なタイル。絵付けは全て手書き。 |
ハーレム。スルタンの寵愛が受けられるか否かだけが人生の全てだなんて・・・ |
確かに素晴らしい空間だが、スルタンもその家族達も自由からはほど遠い生活だった。 |
総大理石のお風呂。トルコでは、大理石は歩道にも敷いてあるのだから。 |
スルタンのトイレ。豪華に飾り立てられていて、これだけではなかったはず。 |
国立考古学博物館 5TLY | 半日で見るつもりでいたが、とても足りなかった。 | |
この博物館は随分と照明に凝っている。これは、ヘルマフロディトス。 | 静かな佇まいがエレガントな大理石像。石がこれほどの表情を持つものかと感心してしまう。 | 照明の下に浮かび上がる高貴な女性像。2000年以上も前なのに正確に当時をうかがい知ることが出来る |
アレキサンダー大王の棺とされている。普通のレリーフよりも立体的で動きがある。 |
確かに、ずば抜けて豪華な造りになっていて、ただただ圧倒されてしまう。 |
レリーフには彩色も施されている。残念なことに、大王の物だと言う確証が無い。 |
アンケセアーメンの手紙 この博物館で、猪俣さんに会った。あまりに多くのコレクションがあり、見るのに疲れてしまい、有難みが薄らいでいた時だったので、リフレッシュのおしゃべりは本当に助り楽しかった。その猪俣さんの情報で、素晴らしいものを見る事が出来た。ヒッタイト王国、ボアズカレに残っていたエジプト王ツタンカーメンの王妃アンケセアーメンからの手紙である。ツタンカーメン亡き後、陰謀から逃れるためヒッタイトの王に助けを求めたもの。古代エジプトは女性に王位継承権があったため、王位を狙うものから結婚を迫られていたらしい。この粘土板の手紙が発見されて、ツタンカーメン王のその後が明らかになった。ヒッタイト王はアンケセアーメンの願いを聞き入れて、王子を送るがエジプトにヒッタイトから王子が来たという記述は一切残っていない。この粘土板にそんなロマン溢れる内容が残されていたなんて。私はここを見てはいたが、もう疲れちゃって注意が散漫になってしまい、全く気付かずに通り過ぎてしまっていた。猪俣さんに感謝感謝です。 |
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アヤソフィヤ 10TLY | トプカピ宮殿とスルタンアフメッドの間にある巨大な教会後、モスク。 | |
中に入ると、一段とその大きさを実感する。中央ドームの直径が30メーターとか。1700年前に35年掛けて造られたのを皮切りに、火事で消失、再建、崩落、補修などを繰り返した。 |
長い年月の間に教会から、モスクへと変遷。モザイクが塗り固められていたのを近年発見し、見られるようになっている。内部空間の大きさ、ドームの高さなど、建築技術は驚くほど高い。 |
テラス式の二階部分があり、そこへ上がる通路は自然石が敷き詰められている。二階部分は総大理石敷き。その重さは相当なものだと思われる。この巨大な建物がこうして現存する事がすごい。 |
大理石製、スルタンの水瓶が左右にそれぞれ一つずつ置かれている。1000年間のビザンティン帝国支配後、オスマントルコが統治。 |
皇帝しか通る事が許されなかった入り口。重厚な造り。今は観光客がワイワイと出入りしている。 | アヤソフィヤ内部は補修中で、中央ドームの一部しか見られない。建物の歴史は補修の繰り返し。これだけの大建築物を維持し継承してきた。 |
ボスポラス海峡 | ガラタ橋のエミノニュ側から、ボスポラス大橋まで行く遊覧船が出ている。 | |
イェニ・ジャーミーを出て、ガラタ橋辺りを歩いていたら、遊覧船が出るところだった。呼び込まれて、15TLYと。今日乗らなくてもいいし・・と思っていたら、10TLY、ついに5TLYになった。 |
ガラタ橋からカラキョイを過ぎてドルマバフチェ宮殿へ向かって進む。マルマラ海、ボスポラス海峡と船が多数往来している。ちょうど、大統領選挙が迫り選挙船も華やかにパレード。 |
遊覧船は、ガラタ橋からボスポラス大橋までは約30分掛かる。大きな橋の下をくぐり、Uターンしてまたガラタ橋のエミノニュへと戻っていき、トータル1時間の周遊。 |
ガラタ橋とその近辺 | 釣り道具貸屋がいる。釣りをする人で朝から晩まで賑わっている。 | |
エミノニュのワプル、ドルムシュ乗り場。アジア側のユスキュダル、カドキョイなどへ間単に行ける。アクビルも可。 |
ガラタ橋周辺は一日中釣りをする人で賑わっている。上手い下手関係なく小鯵などがたくさん釣れる。 |
朝方通りかかったら、もうこんなにたくさん釣り上げている人がいた。水は科学汚染されているというが。 |
マルマラ海、ボスポラス海峡を行き来するワプル。本数も多く、短時間で対岸へ行く事が出来て、とても便利。 |
イスタンブールでは鯖がポピュラー。ガラタ橋のカラキョイ側にある魚市場では新鮮な鯖、鯵などが並んでいる。 |
ガラタ名物、鯖サンドを売るボート。今は300円にもなってしまい、かつての旅人達はもうびっくり。醤油味ならなぁ・・ |
イスタンブールの地下世界 | 市内のあちこちに地下貯水池があるのだという。カーペット屋の下にも。 | |
ローマ時代の建造物。アヤソフィヤの向い側の地下にあり、ヴァレンス水道橋から水が引かれた。トプカピ宮殿で盛んに使われたという。池には魚が住み、地上からは水の取口から釣りもしたとか。貯水池の柱は神殿からのリサイクル。逆さメデューサの柱は魔除け?右はスルタンアフメッドにあるカーペット屋の地下貯水池跡。いつでも見学させてくれる。 http://www.nakkasrug.com |
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ドルマバフチェ宮殿10TLY、ハレム10 | カラキョイからボスポラス海峡を遡った所にある19世紀スルタンの宮殿。 | |
エミノニュからはトラムかワプルで。部屋は300もあるという。どの部屋もシャンデリアが豪華。アタチュルクが執務室を置いていた。 |
正面ゲートから庭園をまっすぐ進むと正面入り口。見学はトルコ語、英語に別れる。女性英語ガイドのトルコ訛りはきつかった。ハルフアワル→HalfanHour |
船からのゲート。青いボスポラス海峡が真ん前。午前中は特に海の青さが鮮やか。ピンク色のハーレムを海からみると華麗で豪華なおとぎの宮殿のよう。 |
宮殿内は表と裏のハーレムに大きく二つに分かれていて、入り口も別。ハーレムではスルタンの母の権力が強く、いくつもの部屋を所有していた。 |
中国からの翡翠の置物。故宮博物院のものような素晴らしさ。世界中から、選りすぐりのものを集めた。 | 大理石のレリーフで飾られたスルタンの浴室。自然光が降り注ぎ、明るくて清潔感に溢れている。 |
イスティフラール通り | 24時間、大勢の人で賑わっている通り。 | |
テュネル駅上からタクスィムまでは常に多くの人で溢れている。 |
旧タイプのケーブルカーが走っているが歩いた方が速い。 |
エミノニュ側は夜7時になると殆どの店が閉まるが、ここは夜中でもOK。 |
仏蘭西小路。小さい店が坂の両側に並んでいる。昼間からカップルがラブソファでアルコールなど飲んでいる。 |
ガラタ塔から対岸にアヤソフィャやイェニ・ジャーミーの夜景がきれいというが夜は閉館している。 | 屋台のどんぐり?みたいな木の実。生で食べる。青臭くて美味しいとは思えないが、買っている人は多い。 |
イスタンブールをぶらぶら | 広範囲に歩き回ったお陰でいろんな楽しい人たちに出会う事が出来た。 | |
地下宮殿近くの公園で野外ライブ |
グランドバザールのサンドイッチ屋 |
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エザーん、街中の歩道に跪き祈る人々。祈り用、小型敷物を携帯している。 |
昔ながらの水売りのおじさん。でも、今はジュースが入っていて、味見させてくれた。 | グランドバザールの外側。サッカーのユニフォーム・コピー商品が並んでいた。 |
ローマ時代のヴァレンス水道橋。イスタンブール大学の西にある。 |
水道橋の近くにある遺跡公園。ローマ時代の柱はちょうど良い椅子。 |
スュレイマニエ・ジャーミーの近くにある遺跡の中のカフェは水タバコが。 |
ジャーミー内部。 |
イスタンブール大学近くのトルコ風ファースト・フード屋。値段表が以前の表示。 | 世界遺産のゼイレック・ジャミー裏には古い自然石舗装の歩道がある。 |
食事に招待してくれた、varoba夫妻。二人はメルボルンにも家があり、半年づつの2重生活。 | 衣装はスルタンの王子。男の子のお祝い。割礼を済ますとこうして正装しお祝いをする。歳は何歳でもOK。 | セマー、メブラーナに捧げる旋舞。宗教儀式なので、厳粛な雰囲気で難しいしきたりがある。セマーゼン(踊る男性)はただただ回転しているだけ。 http://jp.youtube.com/user/fujnet |
トルコ各地へ | ||