マナウス     マナウスは陸の孤島。ボアビスタ以外、船か飛行機しかアクセス出来ない。昼間は人でごった返す旧市街は18時を過ぎると
   
アマゾナス州         一斉に店は閉まり、急に人通りがなくなる。マナウスへは、夜便しかなくそれも週末だったのでホテルを探すには最悪だった。
                       ポルトベーリョ→マナウス 540R 1時間
                             HotelCasaNorte Single 45R 朝食、シャワー、トイレ、冷蔵庫、エアコン、タオル

                                                               

夜になってしまったので、7thDeSeptembroに
面したHotelに決め!スタジオみたいな広い部屋
3人くらいで泊まれば最高だった。全面ガラス。
マナウスはアマゾナス劇場周辺でホテルを探す
のがベストのようだ。安全で安いのもある。

ブラジルのバスはお金を払って、関門を通過
しなければならない。バックパックを背負って
いると通れない。バックを先に上から渡せば
なんとかなる。ところが、バスは走り始めから
飛ばすので揺れてこけそうになる・・・

切符売場は、各バス会社毎。一日前に買って
置いた方が良いが、街から離れたところにある
ので、切符買うのも一仕事。2日前だと早すぎる
と言われたのもあった・・・


アマゾナス名物タカカ。スープは美味しいが、
干し海老はそのまま乗っている。戻しもしないし
塩抜きもしていない・・・っで、海老はしょっぱくて
食べられない。

アドウフォ・リスボア市場の魚屋。市場は去年
から工事中。でも、工事は一向に進んでい
ない。少しのスペースに魚屋が並んでいる。
絶滅が危惧されているピラルクが売られていた

市場からアマゾン川沿いに東へ行くと客船
乗り場がある。マナウスーサンタレンは大型の
客船が行き交っている。ハンモックだと、荷物
管理がきついとか。

日曜日、アマゾン川前のターミナルからポンタ
ネグロへ。多くの人で賑わっている。水は見事
に真っ黒だが、汚れている訳ではない。それど
ころか、シャワーはこの水が使われたりする。

皆、公園のガードレールを乗り越えて水に入っ
ている。
男達はビールをガンガン飲んでいる。
案の上、男性が溺れて沈んでいたのを探しだし
やっと引き揚げられたが。

豪華な造りのアマゾナス劇場。勿論当時冷房
はなく、地下では奴隷が送風機を回し風を
送っていたとか。この周辺は治安が良い。安宿
もあるので狙い目。
アマゾン・ジャングル・ビレッジ・ステイ
    アマゾナス州            マナウスから車で東方向に川に沿って移動。港から船で対岸へ。途中、ネグロ川とソリモインス川が交わるが
                             川の水は交わらず黒とベージュの2色に分かれたまま。対岸からステーションワゴンで支流まで。ボートで
                             グネグネ延々と奥地へ。

                             JumaLakeInn  cleidejumalake@yahoo.com.br 1泊2日 400R(これは、ぼられた・・・)
                                  朝食のパンは毎朝焼いてくれる。アマゾンからの魚の調理法は全てフライ。昼食、夕食は結構豪華。


ネグロ川とソリモシンス川。雨季の終わり。
水位は一年で一番高い。遠くに見えるのは
タンカー。川には複雑な中洲と支流ががあって、
下流へ行くのはかなり難しい。

マナウスの対岸にある小さな町の魚屋。この辺
の熱帯雨林は焼かれて広範に渡って牧場に
なってしまっている。住民は対岸のマナウスへ
買い物に出たりしている。

ジャングルを切り開いた両側にオオオニハスが
たくさん浮かんでいる。。子供位なら乗れると
いう。大きな葉の下には小魚達が集まっている。
時々、鷺のような白い鳥が乗っている。

雨季の終わりのこの時期は通常より12メーター
も水位が高い。大木もすっかり水に浸かって
しまっている。

ジャングルに住む人達は複雑な水路をモーター
の付いた船を操って足にしている。電気を発電
するためのオイルを買いに街へ行ったり。

学校へ行く子供たち。学校は午前と午後の
2部制。高学年は午後行くようになっている
ので、午前中は川で泳いだりしている。

浅瀬にいる小さな魚。結構いろんな種類がいる。
よく見るときれいなひれがついていたりする。

鶏肉で釣り上げたピラニア。はでな出血が
なければ一緒に泳ぐことも可。

辺りはこんな景色。大きな流れから外れている
所は沼か池のように静か。アナコンダがいるかも

広い湖のような流れが緩やかな川。空が大きく
雲が雄大だ。

アマゾン友。アメリカからのアンナマリーナと
スペインのヨランダ。後ろはガイドのアラン。

鳥達が飛び去って静かになると、グレイイルカ
とピンクイルカが一帯をゆったりと回遊し始めた
暗くなって
から、ボート
を出してワニ
を捕まえに
行った。辺り
にはホタルが
いっぱい。
捕まえるのは
子供のワニ。
これらの10%
しか大人には
なれないの
が野生の
世界。

ワニは裏返しにしてお腹をさすると恍惚状態に
なる。そのままそっと置けば、しばらく動かない。
子供の頃、聴いた話は本当だった。
ジャングル
の中では
木々も壮絶
な戦いをし
ている。黒
い方は絞め
殺しの木。
上部に取り
付き、そこ
から根を下
ろし地面に
到達すると
ゆっくりと
締め上げて
いくのだとか

ジャングルを歩きまわる木。行きたい方向に
根を出していく。去る方の根は腐って朽ちる。

2センチ近くもある大きな蟻は24時間蟻。これに
刺されると24時間苦しむそうだ。

アランに連れられて、ジャングルトレッキングを
した仲間。アラン以外、ダニからの完全防備。

翼を広げると2メーターにもなるイーグルの
一種。首を左右にして、獲物を探していた。

口の周りが黒くてユニークなリス猿。動きが
速く、カメラで追うのはたいへん。

土地の人たちがロロと呼ぶオウム。目の周りが
白く、体はグリーンで、木の上では見つけにくい。

カワセミの一種、キングフィッシャー。川に
ジャンプして小魚を捕る。

川に飛び込んだ時に、ほんの少し水を飲んで
しまったら、翌日胃痛に苦しんだ。

早朝の川はまるで、鏡のよう。ツゥカ―ノ始め、
いろんな鳥の声が聞こえる。
ボア・ビスタ   シウダー・ボリーバル→サンタエレーナ 60B 11時間
      
ホライマ州             サンタエレーナ・バスターミナル→ブラジル側バスターミナルへタクシー 30B+10B(ブン捕られた分)
                        
 ブラジル国境→ボア・ビスタ 12R 2時間
                        Posada Lua Nova 25B Single シャワー、トイレ、タオル、石鹸  *常連が多い、夕飯のサンドイッチを常連からもらったり 
                                      車をシェアしたり、夜は皆フロントに集まってサッカー番組観たり、コーヒーでおしゃべりを楽しんだり

ベネズエラのバスは検問で止められ、乗客は
いったん、自分の荷物を全部引き取り、全て
開けて中身のチェックを受けなければならない。

ベネズエラ国境のサンタエレーナとブラジルの
Pacareima間には時間によってバスがない。タク
シーのデブ女運転手とケンカして力で負けた・・

タクシーへの怒りは、バスの窓からオオアリクイ
が畑の中を歩く姿を見てすっかり消えた。街中
の街路樹にはマンゴがよく植えられている。

今回、何回目の虹だろう。南米にいると、実に
良く虹をみる。それも、空いっぱいに端から端
まで見える虹だ。ボア・ビスタはベネズエラに
近いのに、全然違って治安がいい。

RioBranco。流れは速い。このずっと先にビーチ
がある。この街の人達のトレンドはファースト・フ
ード。街の中心から北にはしゃれたファースト・
フード街が続いている。

アマゾンなどに広く分布している頭だけが赤い
GaloDaCampina。ちょうど、雀みたいにあちこち
飛び回っている。中々、写真には撮れないが、
ここには、ハミングバードもたくさんいる。