ダビンチの最後の晩餐で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラティエ教会。
そのドメニコ修道院の食堂に描かれ
ています。第2次世界大戦では、奇
跡的に、この壁だけが残りました。
*最後の晩餐の見学予約は3ヶ月
  位前には取って置かないと。
http://www.cenacolovinciano.
 org/calendario/day.php


*緊急の場合、下記に頼むと結構
  なんとかなります。

 http://www.ivc-net.co.jp/
 itanet/cult/ticket.html


それまでして見る壁画?と思う人が
いるかも知れません。中央のキリスト
がなんともエレガントです。その気品
に触れるだけで、一切の説明は不要
なのではと。

スカラ座の当日安チケットは12で
買えますが、スカラ座横に4回も通う
必要があります。16:30に番号を
もらう。17:00番号順に名簿に名前
を登録。18:00チケット購入。
20:00開演。

ミラノ名物、ドォモは屋根の上が面白い。エレベーターもあるが、階段4。
教会内から観ると高ーいステンド・グラス。そこに外側から近づけます。
張り付くと教会内からは人型が写り、お年寄りが驚くので、要注意。
サン・サティーロ教会の祭壇は実に
すごい!騙し絵で出来ています。
正面から見ただけでは、騙し絵という
事にも気付く隙さえありません。
祭壇の正面から左右に回ってみると
あああ!!!えええ!!!っという
驚嘆です。この教会は昼休みが長い
上に、教会の入り口がわかり辛いの
です。とにかく頑張ってみて下さい。

ESスター(ユーロスター)
Milano−Venezia27.60
見るからに速そう。新幹線と比べて
どうかと思ったが、明らかに新幹線の
勝ちです。この列車は、近くの景色が
ちゃんと見えるんですから。
しゃれたカフェが連結されています。
しかし、コーヒーを作る機械は故障
でした。




Veneziaには45分送れて到着。これ
じゃ別に高速でもなんでもないじゃ
ないか!とコンダクターに文句言った
ら、「遅れるのはいつもですよ。何が
問題なんですか?」だって!!
Milano 2007/5月、1(168円)が高くて高くて〜大変でした。そして、ミラノ市内にはコンビニ
もスーパーも見当たらず。パッカーには、生きた心地のしない街です。
BuenosAires通りにあるキッティー
ちゃんショップ。なんと小型車まで。
因みにこの店は小デパート程もあ
る広さです。
ミラノ市内は路駐がひどい。道路の
両側は常識。ダブルもあるし、植え
込み内も当然。駐禁?無い!無い!
全体的に街は随分と古いところに
持ってきて、この落書きで相当に
この街は汚くなってしまってます。
ドォモ屋根からの眺めは最高。遠くに
アルプスの山々が。モンテローザも
くっきりです。
Venezia
32年ぶり、3回目のベネチアはビックリするほどたくさんの人で溢れていま
した。サンマルコ寺院もドッガーレ宮殿も並ばなければ入れません。
CasaAlloggiGerotto&Calderan
25(ドミ)サンタルチア駅に近く清潔

サンマルコ寺院のテラスから。

ドッガーレ宮殿、シークレットツアーは
16(前日までの予約が必要)
この場所から乗るバポレットはやけに
切符の検査が厳しい

前に来た時は、「頼むからゴンドラに
乗ってくれ」状態だったが、今回は
完全に売り手市場になっていた。

以前は、半端無い迷路で迷いまくっ
たサンポロ地区だったが、今はあら
ゆる所にサンマルコへ、または反対
方向へのサンタルチア駅へと案内の
目印が付いている。あの迷路が楽し
かったのに・・・



細い運河の橋の上から。実は多くの
人が行き交っていて、とても賑やか。
カフェ、レストラン、インターネット、
パン屋、ミニマーケットなどが狭い
路地に並んでいる。

それでも、暗くなってくると道を間違
えて、行き止まりに入ってしまったり。
この街は一切ネオンを付けてはいけ
ないので、夜は中世に戻ってしまっ
たかのようだ。

リアルト橋近くにある市場。午前中で
終わってしまう。唯一、ここでは安い
新鮮な果物が手に入る。
魚は、1kg3000円から5000円と
かなり高い。レストランでは目玉が
飛び出るのは当然だ。

朝、どこでも同じようにこの街もゴミ
収集が来るが、勿論ここではボート。
そして、日本ではカラスにゴミを食い
散らかされて困るが、ここでそれを
やっているのはカモメ。

インターネット・カフェはインド人。ミニ
マーケットは韓国人、中国人と以前
は考えられなかった多国籍の浸透。

初めて、ベニスに来た時は有頂天に
なり、夕方になって宿を決めてなか
った事に気が付いた。適当にあたる
が安い所はどこも満室。
途方に暮れていると、地元の人が
対岸のドミニクへ行けと教えてくれた。
修道女の皆さんとアーメンをすれば
無料で泊めてくれるとの事で、即決。
夕食抜き朝食なし・・・






大運河、両脇に目白押しに立ち並ぶ
レスランやジェラードの店。その中に
結構多いのがマクドナルド。


バポレットが高くなっている!24時間
券で 15。元を取るには島々巡りを
して、乗りまくるしかないだろう。
5人部屋ドミで一緒のReenaと
Cristine。二人は、アクセサリーを買う
のに必死のネゴ。

似たようなガラス製品が並ぶ中に
一軒、それはそれは繊細な作品を
並べている店がありました。

  www.toffolo.com



Burano島にはカラフルな家が並んで
います。どの家も思いっきり目立とうと
しているのです。

名の通ったムラノ島と違い、訪れる
人が多くないので島全体がとても
おっとりしています。

日差しが強いので、島の人々は家の
中に。入れない人は木陰に行けば
随分と涼しく感じます。

島と島を結ぶバポレットは行き先別、急行、各駅停車、直行など選択が多様です。ただ明るい内しか運行していない
ので帰りの便は要チェック。広い、海原を自由に走っているのかと思いきや、バポレット航路は3本杭の中のみ。
モーターボート専用航路など、細かいルールが出来ています。結局、切符をチェックされたのはドッガーレ宮殿前
乗り場のみでした。