モンゴル     

国民(約300万人)の半数が遊牧民と言われ、草原やゴビ砂漠に暮らしている。
150万人と言っても、広大な草原やゴビ砂漠の中に散らばると、地平線まで見渡しても隣のゲルは見当たらない。

6月〜7月2週間       100Tg→5.7円   

 


 @
ウランバートル
 AHustay国立公園
 B
Eldenezuu
 CBatOlziy Village
 DSaixhan-Ovoo Village
 E
Bulgan Village
(ガイド妹宅) 
 F
Knongoryn Els
 G
ヨリーン・アム渓谷
 H
Dalanzadgad
 Iガイド夫の親戚宅
 J
BagaGazarynchulu



      モンゴルの人々  
 モンゴルの動植物        



 @ウランバートル 計4泊
         Lotus Guesthouse ドミ $10 Wifi 朝食付き *24時間対応、きれいで広々している。スタッフはキビキビしていて快適だが、
                                         ツアーは高い。
          TopTourGuesthouse ドミ $8 Wifi 朝食付き *シャワーは一ヵ所だけでそのシャワー室にトイレ、洗面があり、朝は集中して大変だ。
                                         *オーナーは女系3世代。ツアーなどで一旦こじれると態度一変で最悪になる。
       
 ウランバートルは山に囲まれ、公害が
ひどい、その山をすっぽり覆う家々
 スフバートル広場が中心 Ocox Sarp 国民的人気力士  Lotusは実に快適なホステルだ 
 11日間ツアー TopTourGesthouse 1310000Tg(約75,000円)  *TopTourGesthouseで出会った、シドニーからのローシェルとツアーをシェアー
 最初の3日間はポーランドからのカップルも加わり計4人。ドライバー(四駆オーナー)と地元ガイド←(英語はひどかった。ガイドとしての
 知識も殆ど無し。唯一料理人として機能)。ツアーの儲けを出来るだけ多く出すため、食料は最安の物ばかりでなおかつ最低限ーーなのに
 ガイドが一番大食い・・・ツアー代の内訳→ガソリン代約$350 ドライバー$600ガイド$400 ゲスト4人の宿泊、食料$150 残ツアー会社と
 ゲストハウスの手数料・・・
 

 
ウランバートルを少し出ただけで
見渡す限りの美しい草原が広がる
 

草原でランチ。土地は誰の物でも
ないので好きな所で休憩が出来る
Aホスタイ国立公園

$5 ツアーに込み
固有種のモンゴル馬生息地
一泊目Elsen tasarkhai
 
岩山と草原の雄大な眺めの中に
住む遊牧民のゲル泊
 BEldenezuu  
 
チベット仏教遺跡 スターリンにより
多くの寺院と僧は粛清された
   
僧院内をゆっくり散歩するモンゴル人
 
移動中、空が真っ暗になり、前が
見えない程の氷が降ってきた。
  C Bat Ulzii Village 2、3泊目 

 ゲルの生活には結構細かい
決まりがある。男性は入口を
入って右側に座る

ヤクを初めて見た。長い毛が
ふさふさ、首が意外と細い
オルホン滝
はモンゴル
最大で落差
24メーター

小高い丘の上まで上がって
草を食べるヤギ目線の風景

川は料理、スーティーチャイの
水は勿論、全ての生活水になる

 

村の青年が馬頭琴でホーミーを
演奏してくれた10000Tg
 
馬ミルクは一度の量が少ない
ので日に数回搾る
 
馬は村人の足であり、大切な冬の
食料、ミルクは馬乳酒が作られる
                                                DSaixhan-Ovoo Village 4泊目
   
 ナーダム競馬の練習をする少年達  少年達と馬を見守る男達  草原にあるゴーストタウンのような村 途中、ガイドの姉のゲルを訪ねた
                                                EBulgan Village 5泊目
       
Bayanzag 恐竜化石の宝庫   観光地にはみやげ屋が並ぶ  5泊目はガイドの妹宅、5日目
にてやっとシャワー、それは
シャワー銭湯で別途約100円
 草原の村の野菜は半分
腐ったキャベツとポテトだけ・・・
 F Knongoryn Els 6,7泊目
       
 夕暮れゴビ砂漠の砂丘の上で  水場近くに真新しい狼の足跡  一泊300円もしないゲル宿  砂漠に生える草は香り高いので、
家畜の肉質が良いのだとか
G ヨリーン・アム渓谷   
       
砂漠の井戸で水補給、遠くから
様子を見て来た馬にも水をあげる
  
今度はドライバーの親戚宅に
立ち寄る
 切り立った岩と緑が美しい谷間を
トレッキング
 渓谷の奥には万年氷床がある
 H Dalanzadgad 8泊目   TsagaanSuvarga 
       
 ゴビで一番大きな街もゴースト
タウンみたいだ・・・
標識も無いこんな道が延々と
続く・・・
 
 砂漠に突然現れたカラフルな岩  赤、ピンク、オレンジ、紫、緑、
ブルー、黄色などなど
 I ガイド夫の親戚宅 9泊目      
       
 ラクダを多く飼っている。ラクダミルクの
スーティーチャイが一番美味しい
 夏休みなので親戚の子供達が
たくさん来ていた。
ヤギの消毒。ニュージーランドなどと
比べると何とも非効率的なやり方だ
 
 この晩はテント泊・・・夜中に嵐・・・
テントは飛ばされそうだった・・・
 J BagaGazarynchuluu 10泊目     
       
 ツアー最終日、公園内でヤギを
放牧する家族のゲル泊
 雄大な自然の中で目覚めるのは
最高だ
 放牧されている自覚はないだろう
馬達は好きに走り移動する
 この家族は赤ちゃんもいれて7名
1リッターの水で全員が歯を磨く