ムンバイ      マハーラシュトラ州

                                             
  バス アーランガバード→ムンバイ(アーランガバードの人はボンベイという) 200Rsこのバスは途中で故障した。
                   田舎の修理屋で電気系統を直し、予定より7時間遅れで、着いた。

  ホテル  Railway 900Rs シングル バスが遅れて疲れた。チャトラパシィー駅からすぐ。午後になってしまい、
                          もう何処もフルだったので、捜しまわるのをやめにして決めた。
                          朝食つき(ここの朝食は最高に良かった)


   ムンバイの印象は物乞い。歩道に幼子を抱えた家族が住んでいる。幼子だから、当然昼寝もあり、つまり歩道は
    歩けない。この物乞いの子供達はくれそうな気配を感じる旅行者をターゲットに、それもNoが言えない日本人を確実に
    見分けて、絞り込んでくる。日本人のキャラを見抜いていると驚いた事は、彼らが値段を仕切ってくることだ。そして実に
    堂々としていて、あげなければさげすむように非難がましく、あげたとしても貰ってやったくらいの対応だ。
                                                           
アーランガバードからのバスは途中故障。田舎の修理屋で延々と修理した。しかし、よくある事なのか誰も文句など言わない。
やっと、修理が終わり出発にした時には居なくなっていた人がいたが。


ムンバイの街中は一日中人で溢れていた。 


   
 マニ・バヴァン、ガンジー博物館。          ガンジーはインドを行進して周ったので、   凶弾に倒れてしまった建国の父
                          いろいろな所に博物館がある。
   エレファンタ島

   ボート料 85Rs〜 120Rsは高速フェリー
   石窟 US$5or250Rs
    インド門の前にボート乗り場があり、世界遺産のエレファンタ島へ行く事が出来る。ボートのチケットはチケット売り場で
    買うより、ボートの前で買ったほうが安い。
  

   
1窟には20本の柱で支えられている。 この島の神殿は小高い丘の上にあり、両側がお土産屋の道を登る。
チャトラパシィー駅近くの安宿で会った斉藤君。バイトで稼いだお金で世界を股に掛ける逞しい青年だ。 7窟の石窟寺院があり、1窟のシヴァ神のレリーフは荘厳さと気品がある。
   ムンバイ、チャパラトシィー駅前辺りはゴチャゴチャとして、バスのチケット屋、レストラン、衣料品屋、おもちゃ屋、など
    店が並んでいる。その中にテーブルだけを前にして座っている店がある。それは手紙の代筆屋だった。結構次から
    次から客が来ていた。そんなブースが並ぶ所、店の後ろには布が垂れ下がり、目隠しになっている空間がある。
    そこにその店の家族が住んでいた。トイレ3つ分くらいの空間だが、テレビがあった。
    駅前の路地には食べ物屋が多い。ここで出来立て熱々コロッケサンドを見つけた、4Rs。これはカレーではなく、
    ポテトコロッケ製で感激だった。カレーじゃ無いものを食べたければ、中華を探すか・・・バナナ・・・


   駅前のゴチャゴチャしたチケット屋で、ゴア行き寝台バス550Rsを買った。乗り場はそこから、駅前をずっと歩き、公園を
    横切り、その先の幹線道路沿いの乗り場まで随分遠かった。インドで夜行寝台バスに乗る時は洗濯バサミを持っていると
    カーテンを止められる。一人で一人用に寝るより、できたら二人用を誰かとシェアできると広々としている。