PUEBLA              
           プエブラ地方独特の模様が美しい陶器                           
  バス MexicoCity→Puebla 75ペソ
   ホテルAvenida シングル 70ペソ(広々とした部屋だったが、窓が無かったので収監されたようだった)
                (ホテルのレセプションは年寄りだが、外来者のチェックがしっかりしている)
                (予約無しで夜遅く到着すると、部屋はあるのに空きは無いと言われる事が多い。
                     その場合はねばる必要あり)


   Pueblaは、街がドンドン広がっており、かなり大きい。隣のチョルーラとは、一見境が無く一つの大都市のように見える。
    そのため、バスで近郊及び市内を移動する際は分かりにくい。また、行きかたは一通りではなく、位置を把握してさえいれば、
    苦どころか便利である。


   Pueblaの街は、バスが街の中心までは入って来ない。町の中心、手前で降りて歩く事になる。その分、街中の散策は
    快適。町並みはきれいで、区画がはっきりしている。
  
  夏のこの時期はプエブラ州、オアハカ州ではダンス・フェスティバルが行われる。
  街の中心、アルマス広場に野外ステージが出来上がり、土地土地の衣装で
  ダンスが披露されていた。特に小さい子供達のダンスは可愛らしく、皆立ち
  上がるので写真がなかなか撮れなかった。
  広場には屋台もたくさん出ており、ダンス見物の合間には屋台料理が楽しめた。
  

   


   
   隣町チョルーラにトラチウアルテペトル大神殿跡があり、北西へ35キロ程行くとカカシュトラ遺跡がある。
                                         
   Cacaxtla (カカシュトラ
    バス→カカシュトラ 12ペソ  中央バスターミナルからZacatelcoへ行き
    ミニバスに乗り換えると案内にはあるが、直通もある。遺跡は広い畑の中に
    大きな屋根で覆われている。見た目より、実際は大きい。階段を上り、神殿の
    上に登って、発掘された部分に下りながら見るようになっている。
    壁画は青が基調で、その色は鮮やかかつ美しいが絵の内容は凄惨。
    壁画は全てが発掘された訳ではなく、今も作業が続いている。全体の
    上層部のみが公開されているので、今後どれほどの壁画が発掘されるか
    楽しみだ。

   * 日曜日は無料  (遺跡の周りにはサボテンの実がたくさん生っていた。)