シンガポール
 S$1→64〜65円 2009 8,9月  *円高の恩恵はクレジットカード払い及びキャシングが最良です。
 EZLink  地下鉄、バス共通カードで割引率が良く便利。ただし、当初必要経費がS$8かかり、精算してもカード代のS$5は戻らない。

 ブギス・バックパッカーズ  混合ドミS$32 簡単な朝食付き *スタッフは8時ー22時のみ対応。22時以降の到着は宿泊不可。
                                        周辺のブギス・ビレッジは若者街でファッション、ファースト・フードなどはかなり
                                        安い。オーチャード、リトルインディア、アラブ街は徒歩圏
 YMCA,DhobyGhaut   4人部屋ドミS$35豪華朝食付き *4人ドミと云っても相部屋にはしないので基本プライベート。トイレ、湯シャワー付き
                                       *.1.7%のサービスチャージと非会員は会員費S$3.21が必要。
 資源をもたない国としては、日本と立場を同じにするシンガポールだが、その経済力は驚くばかり。熱帯のど真ん中に位置しているにも関わらず
 どこへ行っても雑草は見当たらず、蚊の一匹もいない。落ち葉さえも常に処理され、街にはゴミ一つも落ちていない。公園のトイレでさえあまりの
 きれいさに用もないのに思わず立ち寄る始末。当然、周辺アジア諸国に比べれば物価は高い。しかしながら、しゃれたショッピングモール内にある
 フードコートなどは庶民的な安価で世界の料理を手軽に楽しめ、常に多くの人で賑わっている。いったいこの国に欠点はあるんだろうか・・・


Orchard.Rd Ion
完璧を目指して?美しい街づくり
に邁進中。古くもないビルがどん
どん最新のしゃれたモールに生
まれ変わっている。高級品を扱
う店のディスプレーは買い物と
いうより、ともすると近代アート
美術館を訪れているようだ。
店員も効果の一部かのように
センス良く溶け込んでいて、
思わず見とれてしまう。
RafflesPlace
ラッフルズの夜景。お金が
あればしゃれたバーへ。
なければ、川沿いを歩くだけ
でも雰囲気は十分楽しめる。
ビジネスマン達は、ハッピー
アワーのドリンクを並べ、
カジュアルな若者達はコン
ビニで調達してきた手軽な
パフを頬張りながら、川を
行き来する観光船を眺めたり
SingaporeBayの外
Flyerに乗ると沖にびっしりと
停泊しているたくさんの船が
見えこの国の繁栄が一目で、
小さな国土のハンディーは
ミジンも感じられない。手前
のマリーナサウスでは全ての
建物が撤去され、ラスベガス
ばりの一大カジノ建設中だ。
オープンするのは2010年暮れ
の予定だとか。
OrchardRd
路線バスが縦横に走ってい
て便利。一通かつ車線幅が
広いので、運転しやすそう。
バスの二階一番前の席から
はトラフィック全体がよく見渡せる。バスストップにはバス
の番号と停車場所名リスト
があり、更に目的のバスが
何分後に到着するかが電光
掲示板に示される。
F1
9月、25,26,27日はF1レースが
開催された。昨年始まり今年は
二回目のナイトレースだ。
シティーホールより東側に位置
する一般道で行われる。コース
は高い塀に遮られ外からは見え
ないようになっているが、無料
観戦できる箇所もある。ただし
耳に何らかの対策をしないと
難聴になる恐れあり。
F1   
直線コースだと、車は全く見
えない。一瞬、車のカラーが
確認できる程度だ。
FullertonSingaporeHotel前
でコースはU字カーブする。
この周辺が狙い目。ただし、
レースが始まってからは、ガ
ードがきつくなる。ここから、
Flyersに抜ける徒歩ルートは
ちょうどコース沿いになる
YMCA
オーチャードの東の端にある。
設備は快適で、他の狭いドミと
価格には大差がない。朝食は
結構豪華なビュッフェでテラス
で食べる事も可能。セキュリ
ティーは秀逸。屋上にプール、
地下にジムがある。ネットは
15分まで無料だが、待っている
人がいなければいくらでもで
きる

ブギス・ビレッジ  
ファッション、フルーツ、雑貨
などが格安で買えるのがブ
ギス。トロピカル・フルーツジュースがS$1で飲める。量
は、ジュースでお腹が満足
する程。アボガドミルクは
S$2、ゴールデンキウイはS$1.5。日本ではすっごく
高い豪華な味がいくらでも
躊躇なく楽しめる。
 シンガポールは小さい国というより一都市という感じだ。その中でマレー人、漢民族、インド人が上手く同居している。他の多くの地域で見られる
 ような地域紛争もなくお互いの文化を尊重し合い楽しんで暮らしているように見える。交通網は、渋滞を防ぐべくコンピューターで管理され、料金は
 適宜変更して調整されている。かつて、窓から下を流れる川にゴミが投げ捨てられていた国から、アジア一清潔に整備され意識レベルの高い国に
 なったのは、リー・クワンユーという先見の明を持ちかつ強力な指導力で国を導いた政治家の功績で、それが今も受け継がれているからだろう。