*今回、宿は全てTukや街で会った人のヘルプ
*10Rs→6.7円 (2012年2月)

スリランカの人々  スリランカの動植物

Sri Lanka スリランカ

スリランカの魅力は、長く続いた内戦で開発が遅れたため、
ジャングルに埋もれたままになっていた多くの仏教遺跡や
野生動物が暮らす自然が多く残されている事だ。

COLOMBO 空港から無料のシャトルバス(名前からは想像できない古いもの)で、バスターミナルへ(10分)ここで、ニゴンボやコロンボ方面に
            乗り換える。→コロンボ200Rs 約1時間 (スリランカ内移動に比較して破格に高い)

            特に観る物の無いコロンボは、多くのツーリストが通り過ぎてしまう。それで、なんとか街を歩いている観光客を捉まえて宝石店に
            連れて行き、宝石店からのリベートを稼ぎたい妙にフレンドリーな自称ガイドが次から次からあの手この手で近寄って来る・・・
            中心部海岸沿いの南にそこそこのホテルが並んでいるが、フォート駅やバスターミナル近辺はホテルのチョイスが少ない。

       CrownRest Single 2000Rs(24時間制)エアコン  *コロンボ・フォート駅の向かい側。2500というのを2000に値切った。窓が無いが、
                                         寝るだけなら何とかなる設備で下はレストラン。24時間制なので、真夜中に
                                         チェックインして来る人もいる。
       コロンボは、インドから一人旅の女性と一緒に歩いた。その彼女もボラれるという??夕食は、ベジタリアンカレーとジンジャービヤーで
       乾杯。アルコールは一般的ではないので、ジンジャービヤーが活躍、コーラより美味しい♪(40Rs〜120Rs値段は飲む場所による)

       

フォート駅は古くて暗くて汚いが多く
の人が乗り降りしている。一応観光
案内所があるが、高額なタクシー
ツアーを勧める怪しげなもの・・・


ガンガラーマ寺院では、祭りで象達が
付ける豪華な衣装の天日干し。

インドの影響が大きいスリランカの
女性達は、サリーかパンジャビが一
般的だ。サリーは、インド式とキャ
ンディー式の着方がある。

愛国心溢れるスリー・ウィラー。バス
で10Rs位の距離は外国人値段で
150から200Rsになる。
GALLE    要塞に囲まれたゴール旧市街が世界遺産で、未だ一部整備中。LightHouse通り沿いに安宿があるがフルになる事が多い。
            外れた通りにも民家安宿がいろいろ出来てきていている。
    Colombo→Galle  230Rs(エアコンミニバス)3時間半
    MuhsinVilla 2500Rs(安い部屋もあり) 大きな一軒家の2階部分をゲストハウスにしている。母75歳位娘50歳位経営、結構裕福な暮らしをしているが
                              お金に執着する母娘。頼むと食事は用意してくれるがレストランより高い。部屋はスーパーきれい。   

マーケット街の仏像。スリランカには、
こうした仏像が街角に立っている。

朝、ゲストハウスの部屋から、向かい
の屋根を野生のクジャクが2羽歩いて
いた。


アルコールが一般的ではないスリラ
ンカでは甘党が圧倒的。この大きな
ケーキは、たった850Rs(600円弱)

旧市街は要塞に囲まれている。
夕方になるとその壁の上を散歩する
人々で賑わう。
AHANGAMA   Galle⇔Ahangama 55Rs 片道約30分 海岸沿いには、高級リゾートホテルがいくつか並んでいる。
                                            高級リゾートホテルのLionBeer 大瓶200Rs
きれいな浜が続くアーハンガマは、
ここ独特の釣りで有名。実際、早朝と
夕方に行われている。その間は、
観光客に体験させてくれたりする。
15センチくらいのイワシが次から次
から釣れた。
その横で、若い漁師の投げた網に
小型のサメが入った。
TISSAMAHARAMA  Galle→Tissamaharama 165Rs (マータラ乗り換え、乗り換え地はいろいろ、適宜教えてくれる) 約4時間半
     HotelTissa 1500Rs 夕食400Rs(チャーハン、サラダ)、ライオンビヤー大びん200Rs バスターミナルのそば
YALA国立公園ジープチャーター
11,000Rs
13時半にTissa到着で、14時の
ツアーにギリギリ。個人チャーターに
なってしまったため高いが、普通は
4,000Rs位から。ツアーは、運転手に
より当たり外れあり。ドライバーに
当たるといろんな動物が観られる。
KANDY    Tissamaharama→Kandy 300Rs 直通は日に一本で8時間 道中超満員、お茶休憩あり
     KandyanLodge 1500Rs 街の中心から、湖を回り込んで坂を上がる中腹、レストランあり。 スタッフがとても感じが良い。 市内バス(7〜10Rs)多数

湖の北に仏歯寺、西の丘の上には
ブッダ像が街を見下ろしている。湖の
周りは散歩に優。

仏歯寺では、日に3回、仏歯が収め
られている金の箱を並んで拝む事が
出来る

スリランカ名物というか、朝夕は凄ま
じいラッシュだ。乗ろうと思っても、
待たずに走り出すのが問題!

キャンディーマーケットの一角に喫茶
店があり。出来たてのアーバが食べ
られる。
Peradeniya Botanical Gardens キャンディーのバスターミナルからバスで15分位。行き13Rs、帰り16Rs(バス代は適当なので、よくある事)
           1100Rs(外国人)
           14世紀の王様がその妃のために作ったという庭園。日本人には珍しい植物がたくさんある。なぜか、コウモリが大繁殖していた。
DAMBULLA   Kandy→Dambulla 94Rs 約2時間 バスは多数。
           ダンブッラ石窟寺院(世界遺産) 1300Rs 
               石段を10分程登ったテラスに5つの石窟を持つ寺院があり、周辺の人々が参拝に訪れている。幹線道路に面して金の大仏がそび
               えているのですぐ分かる。寺前広場正面右の奥にお茶屋があり、バック1個につき50Rsで預かってくれる。寺院周辺は、かなり
               観光ずれしている感じ。
 
SIGIRIYA   Dambulla→Sigiriya 34Rs 40分 バスはだいたい30分に一本あるが、ものすごく混む。大きなバッグを持っているとかなり難。
          LionLodge 1500Rs 夕食300Rs LionBeer250Rs Post(名前だけ)の前、出来たばかりのゲストハウスでとてもきれい、湯が出る。
                *夕暮れになると人通りが無くなり、野犬がグループで動き回りかなり危険。周辺のジャングルには象も多いらしく、村の人達は
                  危ないと言っている。
    SIGIRIYA US$30(世界遺産)

ロックだけではなく、周辺は堀に囲まれ
あちこちに水浴の池があり広大な
庭園遺跡が広がっている。

ライオンの入り口。ロック上の宮殿へは
ライオンの口の中に入るようになって
いたらしい

色鮮やかな美女壁画はとんでもない
オーバーハングした岩に描かれている
それで、長年の風雨から守られいた

オリジナルの回廊が残っている個所。
その上の方に見張り兵用の穴があるが
居眠りでもすれば転げ落ちるという。
元は500もあったというシーギリヤの美女たちは、足場の無い岩の凹んだ面に約20残されている。絵師たちは竹の足場を組んだだけの目もくらむような
高所で作業したと言われる。実際、発見当時は竹の足場を組み調査が行われた。今でも、岩に括り付けられ宙に浮いた棚上のパネルに上がり見物する
するのはスリル満点。岩の上の宮殿跡で現代のシーギリヤ美女に会った。
POLONNARUA  Sigiriya→Polonnarua 97Rs 3時間 街のバスターミナルまで行かず、手前の博物館辺りで降りると宿が多いし、遺跡へ
                                          行くのに便利。また、そこから次の地へのバスが拾えるがTukはターミナルへ行かないと
                                          座れないとか何だかんだTukを使わせようとする。
        SamdraGuestHouse 900Rs 通りからちょっと入っているので静か。韓国で働いていたというオーナーの甥がいろいろアドバイスしてくるが
                                          かなり適当な男。言ってる事の半分は嘘。
                           周辺に食堂数軒。基本的にカレーかチャーハンだけ(スリランカ中同じ)。それらの店は夜からアーパを焼く。
ポロンナウワ US$25 貸し自転車、500Rs宿の甥にボラれた(200〜250適正)
  巨大な人造湖の東に入り口があり、チケットチェック。遺跡地区内はかなり
  広く遺跡は散らばっている。昼間は団体など多くの観光客がいるが、夕方
  になると寂しくなり、レイプや強盗事件なども発生しているので要注意。
  夕方は犬も動き出し、バックに食料を持っていると匂いを嗅ぎつけてきて
  危険。遺跡は、長くジャングルに覆われ放置されていたとか。往時の面影を
  はかるのは難しいが、繁栄は巨大なダーガバなどから推し量れる。
    *貸し自転車は、日本の駅前放置自転車などが転用されている感じで、
      個人名がそのまま残っているのがある。
ANURADHAPURA   Polonnarua→Anuradhapura 140Rs 5時間半
       Traveler'sNationalResort(名前がすごい) 1500Rs 時計塔近く、レストランキャセロールそば、通りから少し入るので静か。オーナーは中々の
                        知識人。通りに出たすぐの所に、パンとケーキの店やスーパーがある。レストランも多、ATMは時計塔周辺。
 
Anuradhapura US$25 貸し自転車 350Rs(200〜250が相場) 自転車には、東京都練馬区東大泉ーー(うちの近所)の住所、名前が付いていた・・・
                 遺跡地域は住民居住区域でもあるため、チケットのチェックは無い。誰もチケットを買わないのか、チケット売り場は休憩が長く
                 ドルの釣銭無(Rsでの釣銭は出さない)、両替なら街まで戻れと言い全くやる気無し。
                 遺跡地区内は、のどかな村といった感じで村人たちの日常がある。路線バスが多く走り、池ではシャンプーする女性達。 
                  
KURUNEGALA     Anuradhapura→Kurunegala 138Rs 2時間半 
        BuwanekaHotel 1300Rs 古いが、スタッフが親切。そもそも、ホテルのチョイスが少ない。道路を挟んだ向かいの店は、食事ができスウィートあり、
                        遅くまでやっていて感じが良い。観光客が少ないため、バングラ以来のスター並み扱いをされた。
                        観光客が少ないからか、毎日曜は朝8時から停電・・・勿論、バスターミナルビルのショッピングセンターも真っ暗・・・
アヌラーダーブラのゲストハウス・
オーナーの勧めで、クルネーガラに立ち
寄ったが、思わぬスリランカの裏の顔を
見た気がする。地元の人達だけの市場
はキャンディーの市場が観光客を意識
していたんだとあらためて感じた。また、
湖沿いの岩の上には貧民街があり、
子供達は学校には通っていないという。
毎日曜の朝8時からは停電・・・
NEGOMBO   Kurunegala→Negombo 190Rs(エアコンミニバス) 3時間 
        BlueHorizonGuestHouse 2681円(Agoda)部屋にWifi、豪華朝食付き ゲストハウスという名のホテルで、部屋は広くバルコニー付き。
                       BrawnsBeachHotelから別れた道を南へ少し下った所。
                       Agodaで見た時に空港送迎となっていたので決めたのに、送迎は含まれていないと言う。オーナーに電話でその旨
                       説明したら朝一のTukを手配し送ってくれた。(空港までは、空いた道をTukで飛ばしても20分掛る)
日曜日だったので、漁は休み。漁師たちが集まって、手持無沙汰風に網の点検をしていた。その少し先に湯でトウモロコシ屋があり、見るからに美味しそう
一本30Rs(20円)実際はゴリゴリだった。街から、ビーチ・ホテル街までは、バイクで5分位(日本で働いた経験があるというスッガさんが送ってくれた) 
日曜のビーチでは、地元ファミリーが水遊び。作る物はやっぱりダーガバ(パゴダorスツーパ)昼間の漁船は、ツーリストを乗せるサイドビジネス。写真を撮った
だけでもたっぷり太った漁師がすかさず貧しいのでコーラ代をくれと言ってくる・・・夕食は、BeachRoad沿いの観光レストランでSeaFoodチャーハン。
なんと、干しエビがはいったもの・・・そういうの、SeaFoodっていうのかなぁ???LionBeerとフルーツとアイスクリームのデザートを付けて950Rs、スリランカで
一番高い夕食だった。
*因みにスリランカの平均月収は14,000円位。なので、一泊1000円の安宿経営は素晴らしい現金収入になる。物価は、日本の10分の1以下。
*教育普及率は今一分からなかったが、教育レベルは結構高い。ちゃんと学校に通えば、小学校でシンハラ語(国語)、タミール語、英語をクリヤー。
  更に、第3、第4の言語も習得するとか。先天的に言語に対する能力に恵まれているのか、その国に行った事も無いという人が世間話が出来るほどの
  スキルを持っていたりする。
*観光地のTukなどを除き、スリランカ人はどこでも笑顔で接してくれてとても親切。異国人に興味深々、特にアジア同士の日本には親近感があるようだ。