SYRIA                  シリアの宝パルミラ 
                 旧約聖書の時代から5000年間変わらず都市であり続けたダマスカス  
                            PalmyraHoms→Bosra                                                                 
 VISA→必要 シングル3ヶ月 2,700円 シリア大使館(六本木)
          マルチ6ヶ月間出入り自由5,400円
           
 1シリア・£→2.7円

Parisからエールフランスでダマスカスへ。パリのシャルル・ド・ゴール空港は設備が遅れている。コンピューターがなく、トイレも今一。そのトイレに注射器を捨てるな!の表示があり、驚いた。
空港ビル内は帰郷らしきアフリカ人が多く、ものすごい量の荷物と共にチェックインしていた。搭乗の際見回してみたが、どうやら東洋人はゼロ。機内はもう既に完全に中東の雰囲気。ダマスカス到着時、機内各座席の下は夥しいゴミだった。ダマスカス空港は砂漠の中にポツンとある。ビルはまぁきれいだと思いきや両替中に停電。

   Damascas(土地の人はディマッシュクという)
         ホテル  Al-Haramain  ドミ 一泊175s£ ダマスと云えばアラハラメインといわれる程パッカー仲間が集まる。
                                         昼を過ぎると満員になってしまう事も多い。部屋の外にもマットレスが
                                         置かれ、宿泊可。わずかに安いだけ。情報は文句なしに多い。
           ホテル  Ahdel Jadki Hotel 200s£ (ダブルをK上和子ちゃんとシェア)改装したため、部屋に付いているシャワー、
                                   トイレもかなりきれい。ただ、道路に面した部屋だと、うるさい。

                       
            旧市街、入り口からすぐ始まるスーク・ハミディーエ        旧市街散策は、歴史の趣に溢れている。建物、道路
            アクセサリー、日常品、アラビアン食品、お菓子、        人々の生活など、全てに旧約聖書の時代を思わせたりする
            そして、アラブのアイスクリーム、ドンダルマ。
     
 世界最古のモスク、ウマイヤッド・モスク      モスクには入れるが、女性はチャドルを     モスクでは勿論裸足、鳩の糞があちこちに
 キリストの洗礼をした聖ヨハネの首が        借りて着る
 祀られている

モスクの中は、絨毯敷きで心地よく、昼寝をしている人がちらほら         
それらの人を起こして周っている係りがいる
 
 


ヘロデ王のお気に入りサロメは、ヨハネを好いていたが、ヨハネは振り向かず。舞踏の褒美にサロメは、ヘロデ王にヨハネの首を所望した。この廟はそのヨハネの首が祀られているという     


サイーダルカイヤ・モスク

皆がラスベガス・モスクと言っていた。細かい鏡が、天井一面に貼り付けられ、シャンデイリアの光が反射して
実に煌びやかなのだ
このモスクでは宝石が散りばめられた棺に女性達が取りすがり泣いている
その泣き方はものすごく派手だ。若くして亡くなったプリンセスの棺だという




片やあちこちの一角を確保している女性達のグループは、皆弁当を広げピクニック?をしていた





ダマスカス中央駅、ヒジャーズ駅 汽車は発着している様子が無いが・・・
駅前売っていたパンは本当に美味しかった
駅はこじんまりしているが建物には風格があり、内装はかなり立派
アサド大統領の肖像画が何枚も飾られ、息子のもの並んでいるのは世襲制?
          PalmyraHoms→Bosra