タイ                             
         
        チェンセン  ソンテオ チェンコン→チェンセン 80B (240円) *ミニバス、頭がつかえて
                                        乗り心地はかなり悪いが、道路が良いのでまぁ我慢出来る

ソンテオはミニトラック改造版。中は、
かなり狭いが、乗る時は10人以上入る。
問題は、かなり飛ばす事。本数が少な
いのに、乗せこぼしが頻繁。

出ました、タガメ!バンコクのよりも
小ぶり。カラッと揚がっているのでまぁ
食べやすいかも。メコンを渡ると市場の
食材バラエティーが一段と増える

ゴールデン・トライアングル 川幅は
狭いがミャンマー、ラオス、タイの国境に
なっている。ここで、栽培されたアヘンが
大国中国を被植民地にしたとは。
       メーサイ    ソンテオ チェンセン→メーサイ  40B (120円)
                                 Hotel      180B (540円) トイレ、シャワー付き

                         

タイ側、国境通関所 この前は、賑や
かな繁華街。ミャンマーからの商品も
たくさんあるが、品質は低い。どうも
タイ側に溢れる中国製品を買いに
来ているミャンマー人が多いらしい。

有効橋の真ん中が国境。国境が開い
ている間はひっきりなしに多くの人が
行き交っている。17時に国境が閉まり、
観光客は通行不可になるが、地元の
人達はかなり遅くまで行き交う。

国境ゲート前大通りには、夕刻と共に
たくさんの屋台が並ぶ。ラオスに比べ
ると、細かい味付けがあり味もバラエ
ティーがある。面を選んだり、野菜を
選んだり出来て楽しい。
      チェンライ  ソンテオ赤10B バス→チェンライ 33B (100円)
                                 Hotel ツーリストイン 150B (450円) トイレ、シャワー付き
                                    *毎日、シーツを変えてくれる信じられないゲストハウス。その反面
                                     日本語が堪能の娘は、巧みに旦那運転のツアーを勧めてくる。
                                     奥さんがやっているパン屋は美味しいが値段は高目。

HilltribeVillages チェンライ郊外にある
少数山岳民族の村 250B 
首長カレン族はミャンマーから来たそう
子供のと時
から始める
ので、年配者
程長くなる。
輪の重さは
6キロ近い。
当然、健康
面でも負担
が大きいだ
ろう。皆とて
も痩せてい

民族衣装で
着飾り、化粧
した少女。
自分が見せ
物になっているのを知って
いるのだろ
う。表情がさ
えない。

ヤオ族の女性。フワフワとした赤い襟が
特徴。少数民族の衣装は基本的に一年
中変わらない。夏着も冬着も同じ

アカ族の女性は頭飾りが豪華。後ろ
には銀色の板が張り付いている。この
カブリモノは朝起きたら付け、一日中

パロン族 大きなイヤリングが特徴。
簡単に外せる。耳には大きな穴が
開いている。

パロン族の家。家は各部族間さした
違いがない。竹で編んだ壁とバナナの
葉の屋根。ソーラーパネルと付けテレ
ビを見たりしている。

ワット・ムームアン前の市場。このアカ
族の女性は毎日店を出している。ここ
の横には大きな市場の建物があるが、
野外の野菜は破格に安い。

チェンライ郊外にはエレファント・キャ
ンプがあり、象に乗ってトレッキングが
出来る。象たちは、夜勝手に山に行き
朝、持ち主は象を山に呼びに行く。
エレファント・キャンプのスターニシキヘビ。これは中型で60キロくらいだが重くてのめりになりそうになる。大型120キロは一人では無理。口を開けて、ペロペロと顔に近づいてきた

象の上は籠につかまらないと左右に
ゆっさゆっさゆれる。上りも下りも象には
さして苦では無いらしいが前のめりに
落ちそうな感じがする。

トレッキングから帰ると、労いのサトウ
キビが貰える。鼻を左右に振って、速く
頂戴とせがむ姿はまるで猫か犬のよう。
象はカレン族だけが扱える。

村の高校生達。学校は二部制になって
いる。幼い子達は朝。

ヤオ族の村で民族衣装体験。全部
木綿製。藍で染めてあるので、汗を
かくと皮膚に色が付く。とっても暖かい。

洗った台所用品が並べて干してある。
女性達は洗濯など洗いものをさっさと
片付けてしまう。

村は山の斜面に沿っていて、どの家も
日当たりが良い。坂の上の方の家まで
上るのは結構ハード。

坂道は子供達の滑降の遊び場。父親
手作りの車をどの子も持っている。上
からいっきに滑り降りるのはすごいスリル

村人達が昼寝をしている昼下がり、
木陰で、女性が藁を織って屋根葺きを
作っていた。

タイには温泉がたくさんある。チェンライ
郊外の温泉は湯が豊富で、一回使う
毎に湯を入れ替える。

ワット・プラケオ 繊細で華麗な装飾が
施されている。この寺の先にエレファント
キャンプ行き船着場がある
ワット・プラケオのエメラルド仏陀。バンコクのエメラルド仏陀はここから持ち去った物とか。新たにカナダからヒスイを取り寄せて再度作ったと壁画になっている。

赤のソンテオ。近、中距離用。時間に
よって、蚊がブンブン。人によってハエが
ブンブン


チェンライ・バスターミナルは街の中心
にあり、パッカー宿にもとても近い。
バイタク、ツゥクツゥクが客待ちしているが
暑い季節じゃなければ歩ける。
タイ北部は、手軽に山岳少数民族の村を訪ねたり、象に乗ったり、ラフティングをしたりと楽しみが目白押し。タイ料理も目移りして困るほど。特に、オカズがずらっと並んでいる大衆食堂では、激辛さえ見抜けば外れ無しの60円。東京では宝石のごとく高いトロピカル・フルーツも糖尿病を心配するほどの安値で、高野も真っ青。贅沢の極みはそれらを絞っただけの生ジュース。多分、多くの被離婚定年者がタイに屯すのも十分理解できる。因みに年金が10万円あれば、生活は全く問題ない。ただ、タイ政府は最近、長期滞在が困難なVisa体系に改正してしまった。