マイゾールムディマライ野生動物保護区
   ウータカマンド
メットウパーヤラム
       
コインバトーレ

                                カルナータカ州→タルミナッド州

                                            
  
               

   マンガロール、マイゾール間はちょうどアフリカの大地のように赤かった。今までと変わって、バナナ、ポインセチア
    など熱帯の植物など緑豊か。

   ゴアからマンガロールに着いたが、特に何も無さそう。情報が全然無いので、そのままマイゾールへ行くことに決めた。
   バス停は何箇所かあるらしく、マイゾール行きのバス停は別場所だった。真っ暗なので、どうしようもなく、チャイを飲み、
   トイレに行ったら、これが見事に汚かった リクシャで別ターミナルへ移動。しばらくしてマイゾール行きが出発になったが、
   8時間ベンチシートだった。
 
   バス ゴア→マンガロール 300Rs このバスはインドでは珍しく、コンダクターがしっかりしていて、気分良かった。
   バス マンガロール→マイゾール 96Rs 車掌がお釣りの 4Rsをごまかそうとした。
 
  
   ホテル Deepak Lodge 250Rs シングル  バスターミナルの客引きに付いて行った。夜遅くまで従業員が大声でしゃべって
                               うるさかった。

  
    
 マイゾールにはインドで最も豪華な宮殿の一つ   ディバーラージ・マーケット   マイゾールの中心地辺
 マハーラージャ宮殿がある。ここは入り口でカメラを
 取り上げられてしまった。
 
 ディバーラージ・マーケットのパン屋でおいしそうなパンを見つけ大喜び。しかし、これは古かったのか、使われていた卵が
 悪かったのか、ひどい湿疹ができた。ウータカマンドの薬屋でプリスクリプションを出してもらって、ちょっと落ち着いた。
  チャームンディの丘 バス⇔チャームンディ 10Rs
               マイゾールの夜景が一望に見渡せる丘の上にヒンディーの寺院がある。
               ライトアップされたマハーラージャ宮殿がとてもきれい。夜、この丘に上がってくる人が多くバスの
               便も多いいので心配ない。


    バス マイゾール→Theppakadul 49Rs

  ムディマライ野生動物保護区
    マイゾール、ウータカマンド間にカルナータカ州とタミルナッド州にまたがる広大な野生動物保護区があり、
     Theppakadulのレセプションで申し込み、森に入るツアーに参加できる。
     サファリ・ツアー 35Rs ツアーが参加してきて10人程のジープ。

           
  野生動物を見ると言うのは本当に難しい事が分かった    ここには、バイソンが5,6頭いるが、人間の気配に
  象が一頭見えたが、眼光の鋭さは街中の象と同じ動物     さっと森の中に入ってしまった。
   とは思えない程。  
  鹿、気品溢れる黒い顔の猿はたくさん見られた。孔雀はサファリのジープの前に出てきたりする。きつつきが木を叩くのを
  初めて見た。                  


         
   保護区の中にある村Masingudilに泊った。     村のチャイ屋、チャイを頼むとお金は要らないという。ここでも
   ホテル 120Rs                 日本の先端技術は名前が通っており、彼らの羨望の的だった     
  
   
Masingudi村は夜になると、ほぼ真っ暗。宿のテラスに出ると、満天の星だった。テラスの電灯を消して、
   星を見ていたら心配した宿のおじさんが様子を見に来てくれた。
   部屋はこじんまりしている。茶色のドアはトイレとシャワーだが、もちろん水。最初のひとかぶりをクリヤーすれば、
   水シャワーもさほど問題なし。
   マシングディ村から動物保護区をバスで抜け(途中、孔雀がバスの前にいた)、36のヘヤピン・カーブを登り、
    ウータカマンドへ。バスの速度は極端に遅かったが、パワーはある。8時に村を出たが、バスは通勤、通学用で
    パンジャビー・ドレスの可愛い女の子達が次々乗り降りしていた。皆裸足。
    バス マシングディ村→ウータカマンド 10Rs

   ウータカマンド→メットゥパーラヤム ニルギリ鉄道(断崖列車) 27Rs
    ウータカマンドはイ南インドの避暑地。他が40度〜50度といっても、ここはせいぜい25度くらいである。

         

    ウータカマンド、メットウパーラヤム間には、海抜2300メーターから一気にくだる断崖列車がある。崖側に座ると、枕木さえ
    見えず、直接谷底の眺めだ。この列車は満員のようだが、外国人枠があり当日でも買えた。
    インド人はいい大人の男性がこの断崖列車に興奮して、“次は橋だ、次はトンネルだ!”と大はしゃぎ。システムはかなり
    古いと思うが、一部複線になっているポイントなどを自慢げに説明してくれる。線路など貧弱なため速度はだいぶ遅い。
    それ程長くないのに、3時間半掛けてメットウパーラヤムに着いた。ここは鉄道の乗換え以外殆ど何もない。仕方なく隣町
    コインバトーレまでバスで移動した。
    バス  メットウパーラヤム→コインバトーレ 10.5Rs

   
コインバトーレ 
    コインバトーレは大都会だったが、観光客は殆ど来ないようで情報は無し。しかし逆に観光慣れしていないので、皆、
    インド人と同様に扱ってくれてぼられない。バスターミナルに近いホテルはとても清潔で快適だった。
    ホテル SHONA 140Rs シングル