オリンダ 世界遺産、オリンダ旧市街は、教会と坂がたくさんある。市場、食料品店などは旧市街には無い。レストラン始め、
パライーバ州 ちょっとしたアイスクリームやジュースなど全てが観光プライス。夜になると、岡の上のセー教会周辺に屋台が
いろいろ出て、ローカルの人も集まってくる。つまり、そこしかリーズナブルにご飯食べられる所が無いという事です
Fortaleza→Recife 111.28R 12時間(夜行)
Recife→Olinda 2.6R バス多数
PosadaD.Olinda 42R Single 朝食、シャワー、トイレ、タオル、石鹸
*世界遺産の旧市街にある木造築数百年の古民家だからなのか、ユースとしてはかなり高い。
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オリンダは、ブラジル三角形の肩から腕に掛かる辺り。その旧市街全体が世界遺産になっている。小高い丘に張り付いたような街で、街中が
急な坂の上り下りになっている。夜は、ひっそりとするが遅めの夕食を楽しむため、結構遅くまで人通りがありしっとりと落ち着いた雰囲気だ。
しかし、この街の発展にはアフリカから連れてこられた黒人奴隷達の大量の汗と涙と血が染み込んでいる。メルカド・リベイラは食料品市場
ではなく、ここで日常的に売買された奴隷市場跡だ。 |

カルナバル・オリンダの人形達。インフォメー
ションにはカーニバルに使われる等身大より
大きめの人形が展示されている。 |

奴隷市場跡は、今みやげ物屋になっている。
その裏のテラスからは、旧市街の街並みと
セ―教会が見渡せる。 |

セ―の丘でいつも商売している男達。手作り
だというがどうみても機械製品。左の彼がガイド
料なしでく旧市街を案内してくれた。 |

素材の木の肌を活かし、坂道の街を表現した
彫刻をこの街でよく見かけた。眺めの良いセー
広場で作品を並べていたパウロ。彼の彫刻は
細かくて更に程よいカーブが付いていて、趣が
ある。一個、5〜20R |

坂の上からは、背の高いビルが立ち並ぶ
レシフェの近代的な街並みまでが見通せる。
レシフェとオリンダ間は頻繁にパスが行き交って
いるが、目的地へ行くバスにドンピシャで乗る
のはむずかしい・・・ |

オリンダもサン・ルイスと同じように生活電線を
全て地中に埋めてある。当然、石畳も敷き直
された。所々、かなり古い石畳が残っているが
石の角がすっかり摩耗してしまっている。 |

現在工事中の、カルモ教会横のアボリカノ公園
背の高いヤシがプリンセス・イザベラ像の周り
をガードしている。 |

坂の途中で話す男性達。一人は黒人、当然、
奴隷の子孫に当たると思われる。彼らは、気さく
に悲惨な歴史を話してくれる。 |

夜のオリンダは人影が少ないがメインの通り
なら治安は悪くない。レストランから出てきた
客が坂道に停めた車を発車させていく。 |
レシフェ レシフェは結構大きな街でバスのポドビアリアは15キロも離れている。地下鉄の終点が旧市街の入口。治安の悪さでは
パライーバ州 ブラジルベストスリーに入るらしいが、街歩きは楽しい。特に、サン・ジョゼ市場の周りは屋台がたくさんあり、フルーツ・
盛り合わせなどは1Rで、バラエティー的量的、共にダントツの内容だ。
Fortaleza〜Recife 111.28R 12時間(夜行)
Podoviaria→Recife旧市街までは地下鉄という名の地上電車がある。1.3R
Hotel America 35R single 朝食、シャワー、トイレ、タオル、石鹸、テレビ *窓の鍵が壊れていて閉まらない・・・
* ホテルの前は小さい三角広場。昼間から、行く宛てのない人がベンチに寝ていたり・・・周辺には
屋台の物売りがいろいろ出ていて果物、ナッツ、菓子、パンなどの食料始め雑貨など何でも揃う。 |

サント・アントニオ地区あるサンタ・イザベル劇場
は、よく日曜日には音楽会が行われ、無料で
一般に公開されていている。 |

フル・オーケストラ始め、カルテットなどの演奏
が行われ誰でも鑑賞することができる。案内
に従うので席は選べない。 |

ヘプブリカ公園にある巨大なバオバブの木。
バオバブはマダガスカルが有名だが、エクアド
ルなどでは山にたくさん生えている。 |

路上のカジュ。オジサンは、一応等級を付けて
いる。3個1Rが一番安い。オレンジの実は絞って
ジュースにするが、砂糖を入れないと酸っぱい |

ボア・ビスタ地区はごちゃごちゃとしていて狭い
路地にも物売りが並んでいる。小回りの利く
大八車がしょっちゅう行き交っている。
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サン・ジョゼ市場。新鮮な魚は勿論、干し海老
なども大量にならんでいる。干しエビなどは、戻
さないので、干物はしょっぱくて食べられない |

路上で靴の修繕をしているおじさんに何度世話
になった事か。韓国友にもらったサンダルが水
遊びで剥がれてしまう度、ニカワで貼り付けて
もらった。3〜4R。中には指で膠を付ける人も。 |

観賞魚が人気のようだ。レシフェでは、ボア・ビ
スタ橋と3月6日橋の間、旧市街側に並んでいる
アマゾンなどからの熱帯魚、ピラニアから金魚
まで種類は豊富。 |

サン・ジョゼ市場の穀物屋。甘いのか、アブが
たくさん集まっているFUBAはとうもろこしの小
麦粉。真白い粉のタピオカは焼くだけで美味しい
おやつになるが、持ち出しは危ない・・・ |
サルバドル ブラジルで、最も治安の悪い街、堂々のナンバーワンと言われているサルバドル。確かに荒廃した感あり。昼間は観光
バイーア州 警察の目があちこちにあり、たくさんのツーリストで賑わっているので、そんな気配はあまり無いが、暗くなるとちょっと
したスキを狙った引ったくりや強盗にやられた話は多い。旅友のI美ちゃんは、なんと夜中に安宿の窓から侵入されて、
スッチートランクを盗まれた・・・
Recife→Salvador 126.5R 13時間(夜行)
サルバドル行きバスのチケットはポドビアリアまで行かないと買えないと聞いたが、
なんだーー地下鉄セントロにブースがあった!!(時間もお金も損したーー)
Hotel 40R single 朝食、シャワー、トイレ、タオル、石鹸、
*ホテルは、ジェズス広場からペロウリーニョ広場へ抜けるR.alfredo
de Brito に入った所
だが、名前を忘れた。黒い看板が出ていて2階へ上がる。オーナーのマダムはしたたかで
前もって何泊するか言っておかないとペナルティーを要求してくるが、勿論相手にしない。
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サルバドル旧市街は崖の上にある。ここは、
崖の下。地元の買い物客で賑わう市場。
これは、ブラジルではよく食べるマンジョカ。 |

旧市街と下の街をつなぐケーブルカー。0.1R
3ヵ所?程ある。新市街のケーブルカー乗り場
付近は、地元の人だけで観光客は殆どいない。 |
新市街と旧
市街を結ぶ
エレベター
料金0.05R
で、24時間
73メーター
もの高低差
があり、眺
めが良い。
ただし、下り
た所の崖下
の道は悪名
高き危険道
路だ。
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サンフランシスコ教会前。教会、土産物屋、
ホテル、レストラン、宝石屋が多い。古い町並み
は独特の趣がある。この辺りのホテルも安い。 |
バイーア民
族衣装の
女性。写真
は有料。
白に明るい
鮮やかな
色を合わせ
ている。
この衣装は
ふくよかな
女性の方が
が似合う。
一人2Rが
相場。 |

ペロウリーニョ広場からの眺め。急な下り坂に
なっているので、この広場からの眺めが良い。
この先の奥にパッカー宿の青い家がある。 |

豪華絢爛のサンフランシスコ教会内部。目が
くらみそうに金ぴか。ここは有料の上、写真不可 |

ジェズ広場でやっているカポネイラ。見てる分に
は構わないがカメラを取り出すと集金が来る。 |

細い路地には旅行社が多い。ここから近い、
ChapadaDiamantina国立公園は素晴らしいと。
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サンフランシスコ教会で一緒になった高校生達
日本人は、いつでもどこでも歓迎される。 |

ガソリンスタンド。ガソリーナ、アルコール、
ディーゼルの3種類。アルコールが一番安い。 |

広場に出ている三つ編み屋。頭皮が洗えるので
このままの髪型でずっと過ごせる。 |

セー広場で会った少女達。ポーズは一流、将来
はモデルになりたいらしい。 |

エレベーター下のLad da Montanhaの通り。
間違っても「ここを歩くな!」といわれている。 |

ブラジルのバスは乗る時に身分証明書の提示
が求められる。バックを預けると半券をくれる。 |
プライアドフォンチ オリンダのホステルで一緒になったスペイン在住イギリス人に、プライアドフォンチへ行けと強く
バイーア州 勧められた。そこは、小さな村がありきれいな海が広がっていた。潮が引くと天然の水族館になる。
あちこちに出来たたくさんの海の池には濃いブルーやオレンジ色の小さな熱帯魚達が取り残される
地元の子供達は小海老を餌にそれらのカラフルな魚を釣って遊んでいた。楽園のような所ゆえ、
村の南には真新しい豪華な別荘地がずらっーと並んでいる。夜遅くまで賑わい治安すこぶる良し。
Salvador→Praia do Forte 11R(ポドビアリア発着バスの場合)2時間弱
← 6R(ポドビアリアの前にあるバス停からの場合)
Hostel Praia do Forte ドミ40R 朝食込 施設は新しくて素晴らしくきれいだがダントツに高い。カード可
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きれいに整備された通りにはレストランやホテル
が並んでいるがどこも高い。暗くなると通りには
屋台が出る。タピオカ焼きなど風土料理美味。 |

ブラジルの子供はファッショナブル。この子は大
人が縮小されたようなエキゾティックな雰囲気を
しているが遊んでいる様子はあどけない |

ベラのようなカラフルな魚を簡単に釣り上げた。
海岸から少し離れた所では漁をしている。朝や
と夕方の散歩はいろんな人の道連れができる。 |

桟橋がないので乗客が船に乗るには、腰まで水
に浸かる事になる。この日は、次第に雲が厚くな
り海は随分と荒れた。揺れる船の上での写真撮
影は最悪だったが運良く会心の一枚が撮れた
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毎年、南極から4000頭ものクジラが子供を産み
に集まって来る。この時期、97%もの確率で
クジラを観る事ができるとか。広い海原に食い
入るように、潮吹きの水煙を探すスタッフ。 |

天候が良くなく、クジラはなかなか姿を見せな
かったが、2時間半を過ぎた時、2頭の若い
クジラが姿を現した。海から高く舞い上がり、
ジャンプしてその全身を見せてくれた。 |
ポルトセグーロ ポルトセグーロは街全体がのどか。観光客は地元ブラジル人が多い。ビーチは街の北か、南の川を渡った所。
バイーア州 昼間は暑いのでどちらかというと静かだが、夕方から海沿いの通りに一斉に屋台が出て多くの人が集まってくる。
Salovador→PortSeguro 119.76R 12時間(夜行)
Pousada Lis 20R Single シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫、*快適
庭に大きめのブルーの鳥が来る。
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ブラジルは冬といえど、ポルトセグーロ辺りは
常夏だ。ここは、沖合にサンゴ礁があり、引き
潮時には島になって毎日たくさんの人が訪れる |

ツアー船からゴムボートで島に渡る人達。島に
上陸し浅瀬ではシュノーケリングができる。魚の
種類は豊富で、大きめの物も見られる。
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潮が戻るまで、2〜3時間遊び、遊び疲れた
タイミングでツアーはちょうど終了。ツアー40R
シュノーケリング5R、水用靴3R
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サンゴ礁の上に石を積んで、防波堤になって
いる。近場へ漁に向かう人達。 |

スペイン原産のカカオが南米に伝わった。アフリ
カで作られるようになったのはその後。 |

階段を上った丘の上にある旧市街からはポルト
セグーロの街が見渡せる。 |

旧市街に暮らす人々。奥に教会が3つあり、
土産屋が並んでいる。店終いは17時頃と早い。 |

昼間は暑くて街にはあまり人影が無い。海岸
通り沿いにはしゃれたレストランやショッピング
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センターがあり、手軽にビュッフェ式で食事が
できる。これらは、重さ料金なのでどんな料理を
選んでもグラムで計算されるの。シュラスコを
食べたい時には最適。近くのスーパーで、焼き
たてのパンドサルや果物を買えば美味しい朝食
になる。インターネット・カフェは、日本語読みOK
はあるが、日本語書きは中々見つからない。
そんな時、Ajaximeにアクセスすれば、簡単に
日本語入力が可能になる。 |
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