Oaxacaへは、世界遺産のMonteAlbanが見たくて行ってきた。
他には何の期待もなかったのに、偶然ゲラゲッツァにぶつかった。ゲレゲッツアのキップはなかなか手に入らないのと、
日にちが合わない事で諦めた。ところが、町中がダンス・フェスティバルの盛り上がり。おまけに一等バスターミナル近くの
フアレス公園では年に一週間だけ開かれるメツカル展がまさに行われていた。10ペソ払えば、いろいろなフレーバーの
メツカルが飲み放題。安宿で、会ったフランス人のイブに誘われそのメツカル展に。会場はたくさんのメツカル・メーカー
のブース、及び屋台が並び、勿論ダンスなどですごい盛り上がり。会場内に入るだけでも随分時間が掛かった。
メツカルを飲むにあたって、今一つ驚いた事は、そのつまみ。
昆虫なのだー!バッタはいいとして、まぁ芋虫もいいとして・・・メインはカメムシ。それらは、きれいに大きさ別に別けられて
山になっている。大カメ、中カメ、小カメ、極小カメ・・・なかでも小カメは美味しい!!色も鮮やかな緑色で実にきれい。
触覚の一本も取れているわけではなく、足も完璧に揃っている。どうやって煎ったのか???
食感?カリカリしてて・・・悪くない。臭い?全然!いい加減メツカルで出来上がってくると、もう小カメへの手が止まらなくなる
という初体験でした。因みにメツカルの小さなコップを数えながら1、2、・・・8,9、・・・最終的には25杯。
イブは目がトロンとなっちゃってトータル35杯だった。
バス MexicoCity→Oaxaca 259ペソ
宿 Magic Hostel ドミ 65ペソ 2段ベットの上の段は高く、上りにくい。ベッドの横にある背の高い幅の狭い台以外
物を置く場所がない。シャワー室も脱いだ服を置く場所がなく、使い心地が悪かった。
朝食は込みでキッチンにある物を食べてよい。
Mision San Pedro ドミ 40ペソ
ベッド、シーツ、枕などきれい。シャワー室も明るく、気持ちが良い。日本人が集まるので
貴重な旅情報が集められる。

ゲラゲッツァ期間でも、暑い昼間は静か。 ダンス会場へは町中をパレードして行く
オアハカの街はゆったりとした雰囲気で、観光客にも自然体。街は気持ちよく整っていて、歩くのは楽しい。街の西側、
線路を挟んだところに市場があり、生鮮品、果物、野菜、そしてきれいな刺繍の民族衣装などが安く手に入る。
|