ボニート サンパウロから西へ。ボリビアの国境に近いボニートは、周辺に水がきれいな川がたくさんあり、たくさんの魚が住んでいる。
マット・グロッソ・ド・スウ州 シュノーケリングでいろんな種類の魚を眺めながら川下りをするのがボニートの大きな楽しみの一つ。また、ブラジル特有の
動物も多く、鮮やかな色のアララ(オウムの一種)などが飛んでいる。
サンパウロ→カンポグランジ 81R(ディスカウント)15時間 カンポグランジ→ボニート 50R 4時間 計19時間
Hotel SaoJeorge Single 30R(シーズンオフ割り引き) 朝食、シャワー、トイレ、テレビ、タオル
場所が、街の真ん中なので、夜遅く出歩いても全然問題ない。オーナーのルチアーノは話好きで、捉ると1、2時間。
何でもすぐ調べてはくれるが適当なところが、やっぱブラジ^−^リアン。 |

ボニートの街は小さい。ちょっと、外に出ると
こんなのが飛んでいる。黄色い大きな嘴の
ツゥカーノも3羽、6羽と飛びかっている。 |

BuracoDasAraras。農場に巨大な竪穴が
あり、ギャーギャーした泣き声のアララがたく
さん住んでいる。 |

大きさは、50〜60センチくらい。ここは、魚と
一緒に泳げる透明度の高い水のFormoso公園。
中から見ると、魚の体はとてもカラフルだ。 |

直径100メーター位の穴の壁に巣がある。90度
に切り立った穴なので、下りることはできない。
不思議なことに下にワニが住んでいる。 |

あちこちにある蟻塚。石のように固く、蹴った位
ではヘでもない。下手に壊して、蟻の襲撃を
受けたら大変な事になると聞いた。 |

街を一歩出ると、真っ赤な大地。気温30度以上
ゆるく長ーい上り坂。マウンテンバイクのギアを
いくら調節してもホンマしんどい。 |

ブラジル初日に会ったIみさんとSaoJeorgeのオー
ナー、ルチアーノ。Iみさんは、自分の足で集めた
情報を惜しげなく次から次から教えてくれた世界
一周中のパッカー。彼女の情報に大助かり。
日本に帰って来たらビール御馳走します! |

SaoJeorgeの朝食。数種類の焼き立てパン。
パター、ジャム、ハチミツなど。ケーキとナッツ。
フルーツにフレッシュ・ジュース。コーヒー、
ミルク、ハムとチーズ。これが、典型的ブラジル
の朝食。 |

小さな街の周辺は牧場で、元はインドから来た
という牛がたくさん放牧されている。横をマウン
テンバイクで通ると、皆顔を上げてこっちを見て
警戒している。柵が無いとかなり怖い。だが、
突然土煙をもうもうと巻き上げて走り去る。 |
AbismoAnhumasでスキューバ・ダイビング 510R
洞窟がたくさんあるボニート周辺の中でも、このAbismo洞窟は群を抜いて素晴らしい。地上に開いた小さな穴から真下にロープで72m降下する。
下は広く、直径150メーターほどの湖になっている。全く水が無いように思えるほど透明度が高い。小さい魚が住んでいて、水に手を入れると
集まってくる。食べ物が少ない環境なので、なんでも食べようとするからだとか。 |

まずは、72メーター直降下の難関。申込の条件
は事前にロープ操作のトレーニングを受ける事。
金具が火傷するほど熱くなるので注意。また、
ロープが振れないよう、1メーター程づつ小刻み
に止めながら下りるなど。みはるさんはシュノー
ケリング。ゲスト二人に最低でも5人のスタッフ。
ブルーの上着がダイビング・インストラクターの
ミゲル。 |

一帯は、大きくバリケードが張ってある。動物が
紛れ込んで穴に落ちるのを防ぐため。現に地底
湖には鹿、オオアリクイの骨がしずんでいた。
湖には小さいステージが浮かんでいて、そこで
着替えや機材を付けたりする。簡易トイレは
狭い棚になっている所に用意してある。中央
左寄り、真ん中より少々上にある白い点がロー
プにぶら下がった私。 |
これは、プ
ロの写真。
年に数回
だけ太陽
の光が湖
の中に届く
ここの深さ
は20m程
だが、最
深部は80m
中は結構
広くて石筍
の林になっ
ている。
|
湖の周り
は、見事
な鍾乳石
で覆われ
ている。こ
の72mを
ミゲルは
登った事
があると
いうが、最
後の大き
くオーバ
ーハング
した部分
ロープで
引き上げ
てもらった
そう。
|

いろいろな形の鍾乳石の中でも目を引いた
のは繊細な細い線のように流れ落ちているもの。
スタッフが準備する間、スタッフの一人がゆっくり
とゴムボートで湖を一周してくれる。真っ暗な
地底湖に潜るのは、やはりかなり緊張する。
|

太陽の光が水の中まで届く特別の日以外は、
ライトで潜るが、大きく中を照らすまでには及ば
ない。光の当たる所以外は闇の世界なので、神
秘的というより怖い。巨木のような石筍をぬって
泳ぐ。石の肌の模様はソテツのようだ。石筍
の間を移動していると、自分がどの辺にいるのか
さっぱり分からなくなる。シュノーケルのみはる
さんからは、私たちが良く見えたと。 |
パンタナール パラグアイ、ボリビアに接して広大なパンタナール湿原がある。アマゾンの動物たちと同じまたは同じようなものが
マット・グロッソ・ド・スウ州 多く生息している。広大な土地はみな個人所有で牧畜業が主。
ボニート→BurdcoDasPiranhas 39R 3時間(SantaCralaFazenta入口) 農場まではトラック荷台
SantCralaFazenta 320R 1泊2日 (飲み物は別)
|

アララ・ベルメーリャ ピラニアを釣った!!
|

朝は、小鳥たちのさえずりで目が覚める。周辺
は大湿地帯。勿論開発は進んでいるが、それ
でもまだまだたくさんの野生動物を見る事がで
きる |

翼を広げると2メーター近くになるクロコンドル。
こうした猛禽類の視力は並はずれて優れている。 |

パンタナールと言えば、ツユユ。仲の良い夫婦
巣の状態を確認中、子育ての準備。
|

ツーリストに興味深々のマカコの子。70メーター
位の高さの木の上から見てます。 |

マカコの親子。高い木の上から、はるか下に
いるトレッキングの人々を見てる。子供がちょこ
ちょこしてて可愛い。 |

タマンズアー・バンデイラ(オオアリクイ)
|

アララ・アズー 鮮やかなブルーだが、逆光で
真っ黒、残念。 |

パンタナール鹿 |

ジャッカレー |

小型のジャッカレーがたくさんいる川。 |

ピラニアフライ、白身で美味。(鯛焼きじゃない) |
ポルトベーリョ アマゾン支流マデイラ川からマナウス行きの船に乗るべくポルトベーリョに来たが、次の船は5日後。
ロンドニア州 ボニートで訊いてもらった時には毎日あるって…まぁ、船が毎日あるわけないんだけど…
BurdcoDasPiranha→カンポグランジ50R、5時間→クイアバ94R、7時間→ポルトベーリョ141R、33時間バスで足がむくんだ…
Hotel single 40R 朝食、シャワー、トイレ、タオル、石鹸、テレビ、冷蔵庫 長バスの上、街に関しては何のInfomeもなく、
マナウスまでは予想外に高い航空券しかなく…安宿探す意欲無くして…妥協… |

ゴミの分別は色分けで分かりやすい。犬などが
倒す心配がない作り。街の北にはバスターミナル
や飛行場があり、南にはマデイラ川。川岸には
レストランが並び、川を眺めてビール。大瓶200円 |

歩道のシュラスコ屋の親子。よく似ている!この
街は、屋台で食べたい物はほどんど揃う。
フルーツ・ジュースも新鮮、美味しい、安いの
三拍子。
|

マデイラ川、その他の支流に行く船。2日ほど、
停泊していて、その間大量の買い物を積み込む。
乗船客は、停泊中から船の生活をしながら街へ
買い物に行ったりする。 |

スイカ、ビールなどを仕入れに来た船へ、スイカ
は一個一個手渡しで積んでいく。
|

荷物運び屋さんは、大型冷蔵庫始め大家具まで
何でも運ぶ。それにしても足場が悪い。下りるだ
けでも注意が必要なのに。 |

白い船は病院船。定期健診なども行っている。
以前は手術もやっていたようだ。それらしい部屋
が整理されていた。 |
|
|
 |