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![]() VISA→国境で取れる 日本で取るとシングル(4,400円)orダブル(8,800円)の2種類だが、 国境なら3日間からあり、査証料は滞在期間に順じている 15日間→25,000レバノン£ 国境から乗り合いタクシーでトリポリへ。しばらく走るとたくさんのパレスティナン難民キャンプが 見えてきた。中東の複雑な状況や、80年代内戦などで中東のパリと言われたかつてのレバノンは 今、経済的にはかなりきつい状態にある。 シリアに比べると、街のあちこちで簡単にビールが買える。女性の黒ずくめ衣装のチャドルもあまり 着ていない。 Toripoli→Byblos→Beirut→Baalbeck |
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Tripoli ホテル アル・トール 22,000L£ シングル (バス、トイレ共同) ホテルというより、民宿敵感覚。受付ではその家の子供が昼寝をしていた。チェックインの時にロウソクを くれるので??、夜8時〜12時までの肝心な時間帯が停電だった。シャワーはロウソクで。 |
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シリアのホムスから5人相乗りタクシーで一緒だったアハメッド。彼の弟が勤めているトリポリで、100年以上続いている高級洋菓子店Aboullabanに寄り、ケーキとコーヒーを御馳走になった。小鳥の巣などのオリジナルお菓子が並んでいた。ケーキは重さで買う1kg→500円〜800円位 ![]() |
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土曜日の午後、トリポリに着いたため、スークは殆どが休み。ゴミが散らかり放題だった。 わずかに開いていた店は香辛料、衣料品など。 広場には食べ物屋が多く、種類も豊富で美味しい トリポリではお菓子が名物らしい。チーズパンは美味。 ![]() |
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セント・ギル要塞 入場料 7,000L£を値切ったら 2,000Lポンドになった ![]() ![]() セント・ギル要塞からトリポリの街の眺め 要塞の係官達、冗談ばかり言って楽しい人達 腕にはめていたアラブの数珠をもらった |
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Byblos バス ベイルート→ビブロス 1000L£ ビブロスの遺跡 6,000L£ 石器時代〜14世紀 聖書バイブルはビブロスが語源。昔、書庫があったことによるらしい。遺跡は新石器時代から、何層にも積み重ねられている。 |
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Beirut バス トリポリ→ベイルート 1,500L£ ホテル ムーン・ライト・ホテル シングル US$20 (シャワー、トイレ付き) 2000年にサッカー日本代表が泊った(日本代表もつましい時があった)とかで、日本の旗が飾ってある。 ベイルートの繁華街ハムラ地区は両替屋が多い。近代的な店がオープンしている反面、路上で物乞いする子供が目立つ。 街の北の端、海岸線はレストラン、高級ホテルが集まり夕方から人出が多い。ハムラ通りを北へ行くとマナラ地区になり、 レストラン東京がある。オーナーのつゆさんは内戦でご主人を殺され、外国人が狙われる中、果敢にもベイルートを脱出する事無く 現在に至っている。今では、老後の楽しみでやっているというレストランでは本格的な日本料理が食べられる。 しかし、値段が高いので、お茶を頂いてきた。日本大使館の大使館員が一人夕食に来ていたが、一切しゃべらず真っ直ぐ前を 見て食べるのみ。なにやら、異様な人格?と感じた。 昨年サッカーの日本代表が来た時は、川口、中村、小野らが来てくれたと嬉しそうに語っていた。 ![]() ![]() ![]() 市内には弾痕が生々しく残っている建物が イスラムとキリスト教とのの戦いは 戦車により破壊された住居、かつては そのまま 15年に及んだ。 避暑の別荘 道路を挟んで、熾烈な撃ち合いは多くの犠牲者を出し、その遺体は狙撃があるために何日もほって置かれたという。そのため遺体を 食い荒らす犬が街を徘徊し、ベイルートは本当の地獄だった。一度に街を立て直すのは無理だろうが、徐々に近代的なビルに 変わりつつある ![]() ダマスカス行きのバスが出ている。 ベイルート→ダマスカス 7,500L£ (550円) Toripoli→Byblos→Beirut→Baalbeck ![]() |
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