エアポート・バス→市内あちこちに停まり、エアポート間を巡回している。切符は往復で買うと割安。
市内バス→市内を網羅している。バスは旅行者には使いづらいと、どのガイドブックにも書いてあるが、乗る時に自分の
目的地を云って確認すれば、どの街のどこに居てもどこへでも行かれる。
シティーレール→夜乗ってはいけないとは知らなかった。食事して、地下鉄で戻るかぁとサーキュラーキーで切符買う時、
駅員に随分と怪訝そうな顔をされた。乗ると、がらんがらんの車内には酔っ払いや目が異様なテンションの
ひと目で危ないオーラを放っている男ばかり。なんか変だと、慌てて降りたら、駅職員に夜は地下鉄に
乗ってはいけないと注意された・・・
シドニーに着いたばかりなら、メトロライトレールに乗って一回り(何回りでもOK)すると、街の様子がつかめる。
高所を走るモノレールで、交通手段と言うより遊園地的娯楽乗り物といった感がある。
シドニーの中心街クイーン・ビクトリア・ビルディングがある辺りは閉店が実に早い。18時に閉まってしまう店がほとんどだ。
サーキュラーキー、ダーリングハーバー、中心街などは大都市独特の観光スポットだが、ハーバーブリッジを渡った対岸には
繁華街にない落ち着きがあって、ゆったりした気分になれる。
店も土産物ではなく、普通の趣味の切手屋などがあり、時間を掛けて覗き、満足の古い一枚を買ったりした。
サーキュラーキーからはいろいろなコースの湾内観光ボートが出ている。湾内を眺めて驚くのはその一等地に住む人達の
生活の豊かさだ。湾沿いの家は勿論最高価物件。それら全ての豪華な家には自家用船が係留できる設備が整い、
建物までを覆う気持ち良さそうな芝の緑はベルベット。良く手入れされた植栽と斬新さを競うガラス張りの家が眩しい。
家々の前には必ずプライベート・オーシャンがあり、水中にコの字型にネットが張り出している。鮫除けだという。
この湾内には時々凶暴なメジロザメなどが入り込み、実際に何度も被害が出た事そうだ。
そういえば、ここはシドニー・オリンピックのトライアスロン・コースになったのだが、安全性を気にする選手が競技ボイコットを
言い出すほどもめた。

中心街の夜
かなり以前から、若者の間にドラッグの汚染が大きな問題と懸念されているシドニーの夜は愉快な事ばかりではない。
遊び感覚で、目に障害を及ぼす危険性のある光線を無防備な通行人に当ててきたり、街角には宛ても無くたむろす若者達を
多く見かける。
そんな、中心街のシドニータワーからの夜景は見事だ。回転しているので、食事をしながら、光のビジュアルショウを楽しめる。
ディナーはA$52で選択自由なビュッフェ。メニューには、クロコダイル、タートル、カンガルー、ガラガラヘビなど
オーストラリアならではの食材料理が並んでいる。
MooreParkGolfClub
ホール A$35(平日)A$40(週末)クラブレンタルA$30 シューズレンタルA$11(シューズは借りなかった、
運動靴ならそのままでやらせてもらえる)
☆市内からは多くのバスが出ているので、行き易い。
一体はスポーツ公園で、ゆったりとしている。パブリックのゴルフコースはこの他にも数箇所あり、シドニーでは、気軽に
安く楽しむ事が出来る。また、悪ふざけのおっさんや、前のグループが遅いからと、イライラ丸出しといった自己優越感
見下し派が居ないのも快適。
☆最初英語でやり取りしていたが、何だークラブハウスの受付は日本人だった。
Waterfront Restaurant
気張って入ったら、身なりが今一だったからかオーダーしたものが来なかったりと対応が悪かった。マネージャーを呼んで
舐めて掛かっているウエイトレスを箇条書き的にコンプレイン。“こういうのが一流?と云うのは極めて不思議?”と。
マネージャーは誠意をもって応えてくれ、満足の料理を出した後、食後の飲み物は好きなだけどうぞと丁重だった。
Cairns→AyersRock→☆  |