
ウダイプル ホワイト・シティー
ラジャスターン州
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バス ジョードプル→ウダイプル 120Rs ジョードプルの駅前旅行屋でプライベートバスだと言われ買ったが、、各駅停車で
乗り降りが激しく、うるさい、汚い、遅い、ひどいバスだった。
ホテル モナリザ 98Rs シングル (ツイン部屋) ここはとても居心地が良かった。テラスには旅人が集まるので情報が豊富。
食事も美味しいものを作ってくれた。
ウダイプルは総じて不愉快な事は少なかった。旧市街城壁の中にパレス、ホテル、レストランなどが集まっている。
城壁内に入るスラージ・ポール門の近くにあるインホーメーションは全く役に立たなかった。
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シティー・パレス 50Rs |
シティー・パレス内。
マハラジャの更に上、マハラーナの居城。マハラーナの生活が分かる。城内の装飾は細かい職人技だ。 |
この城で有名な孔雀の装飾。ガラスと鏡で出来ている。
シティー・パレスは3つのパートに別れ、中央のティー・パレス博物館。南側は現マハラーナの住居。両側は豪華ホテルシヴ・ニワースとファテマハーラーナになっている。
ファテマハーラーナの方は見学が出来る。
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ファテマハーラーナ・ホテル内クリスタル・ギャラリー 300Rs
このシャンデリアの両サイドには集められたクリスタルが展示されている。 |
マハラーナの趣味で集められたクリスタルは全て英国への特注品。何から何までにこだわったクリスタル製品は趣味の悪さが際立っていた。 |
レイク・パレス ホテル
ここは、ゲストのみしか入れないが前日までに予約をすれば、ランチ若しくはディナーが可能。
ランチ→約3,000円 ディナー→約4,000円弱 夜はラジャスターン州のダンスあり。 |
かつてはマハラーナの居城であったが、今は豪華ホテルになっている。シティーパレス前からレイクパレスに渡るボート待合室からして超豪華だ。 |
レイクパレス・ホテルが浮かぶピチョラー湖。対岸の夕日が美しかった。今からレイクパレス・ホテルでディナー。
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ディナーの前に、食前酒(飲むも良し、)を楽しみながらラジャスターン州のダンスを楽しむ事が出来る。
マルガリータ 800円弱とインドでは破格に高い。 |
ラジャスターンのダンスは早いリズムでクルクルと回り続けるのが特徴。 |
頭の上に火の入った壺を乗せ、それで更に激しくクルクルと回る。 |
衣装は赤、青の原色に金糸が織り込まれている煌びやかなもの。 |
ディナーはビュッフェ。料理は、カレーの種類が多い以外都内ホテルのビュッフェで出されるものと殆ど変わりが無かった。 |
食事をしているのは欧州からの団体客が殆どだった。 |
レストランからはピチョーラ湖が目の前だが夜は真っ暗。方やホテルの中庭にはローソクの明かりが植え込みに置かれ、幻想的な光景になっていた。庭の周りは客室。 |
ここでは、生野菜でもアイスクリームでも安心して食べられる。一歩外の世界が想像も出来ない清潔さだ。 |
ホテルに入っていたインド精密画の店には素晴らしいさくひんの数々が売られていたが、値段はかなり高かった。ホテルのトイレはここがインドであることを忘れさせる。当日は日本からのツアーも入っていた。
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ウダイプル、城壁内
観光客が歩くあたりは小さくまとまっている。シティー・パレスがそびえる後ろにホテルや店が並ぶ
通りがあり、その細い道路の坂を上った所にジャグティシュ寺院がある。 |
寺院の急な階段の上から下を見た所。階段の両脇に物乞いたちが座っている。 |
ジャグティシュ寺院。ヴシュヌ神を祀っている。ヴシュヌ神はシヴァ神、プラフマ神と並びインド3大神の一人。インドはどこでもそうだが、寺院や墓に入る時は裸足にならなければならない。新しいいい靴だと無くなる事もあるから、常にレジ袋などを持っているといい。なるべく目に付かぬようサッとしまう。悠長にしていると預けなければならなくなる。 |
ペチョーラ湖のガート(沐浴場)寺院から湖に降りていくとある。この辺りには湖の眺めがいい安宿などもあるが、階段が多い。沐浴場では洗濯をしている人も多く見かける。 |
安宿街の通りは特に牛が多かった。こうして歩いているのはいいが、道に寝そべり交通の邪魔になっている事が多い。 |
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