VISA 6ヶ月 シングルorマルチ 1.200円
1インド・ルピー →2.5円
移動手段→鉄道 いろいろなクラスがある。経済的なのはセカンド・スリーパー。(前以って切符を買っておく必要がある)
バス ガバメント・バスとプライベート・バスに分かれる。
一概には言えないが、ガバメント・バスは安いが汚くよく停まる。しかし、バスターミナル発着なので、
分かり易い。
プライベートバスは街外れの何の標識も無いところが乗り場だったりするので、リクシャやタクシーに
聞かないと分からない事がある。街の旅行エージェントの前に停まる事も多いので、よく確認する
必要がある。
*ムンバイのプライベートバスは気をつけないと、夜行寝台バスなどがダブルorトリプルブッキング
されている事があり、寝るどころか立ちっぱなしで夜を明かすことになったリする。抗議して、
真っ暗な夜の田舎道に放り出されたというひどい話も聞いた。(勿論、返金などはされない)
騙される事が当たり前
インドと云えば、10人中10人が、多かれ少なかれ騙された経験を持つと思う。
デリー空港から、プリペイド・タクシーで市内へ向かう人が多いと思うが、始めてのインドなら
まず殆どが旅行エージェントへ連れて行かれ、高額なツアーを買うよう薦められるというより脅される。
実質、自分で列車の切符を買い、ホテルも見てから決めれば1/4,1/5程度の金額になってしまう
内容だ。列車の切符はインド人とは別に外国人枠があるので、込んでいても席は取れることが多い。
*デリー空港からは路線バス(50ルピー)があり、ニューデリー駅前も通る。
*正しい情報を得ようと思ったら、タクシー、リクシャ、旅行エージェントなどには訊かない事だ。
*ホテルのフロントも高いツアーなどを売りつける事があるので、気を付けるべし。
*観光案内所があれば、無ければ普通の人にタクシー、リクシャ料金などの相場を聞いておく。
食べ物 どんな炎天下でも、冷蔵庫なるものは使われていない。当然、口に入れるものには相当な注意が
必要だ。水はミネラル・ウォーターを買えばまずは安心だが、空きペットボトルにその辺の水を入れて
売っている事もあるというので、栓は常に確かめる位の注意は必要。
私の場合は、スナック菓子のピーナッツにあたった。炎天下何日も店先にぶら下がっていたらしく、
たんぱく質が分解してしまっていたようだ。インドでは品物は無くなるまで売るのが基本。
ミルクであたった話も多い。夏場は、よく沸かした事を確認した方が良いだろう。
何処の街でも薬屋を多く見かける。現地の下痢対応薬を手元に用意しておくと早めに対応できる。
ホテル インドは大きすぎて、いわゆるパッカー宿などは大都市以外あまり無い。土地の人達が利用する
インド人向け宿に泊れば、一泊100円〜300円程で足りてしまう。当然、湯は無いし(冬場はバケツに
熱湯をもらって、薄めながら使う)、トイレット・ペーハーは手持ちかインド式に慣れてしまうかだ。
*バス、列車などを降りると、すかさず土地のホテル案内を生業としている男達が寄ってくる。
ガイドブックには出ていない、安い、きれい、感じが良いなどのホテルに巡り合える事も多いが、
当然、高い、汚い、いかがわしい雰囲気の所へ連れて行かれることもある。気に入らなければ、
いくらでも、次をあたるべきだ。
インドの神々 シヴァ神の私生活(女性関係)、家族関係などを知っていると、ケバケバしい神々への興味が深まる。
シヴァ神を崇め、称え、唱える時、信者達は “ナマシヴァ〜!”“ナマシヴァ〜!”と言う。どうも
“生シヴァ!”と、聞こえてしまう。不倫、それによる夫婦喧嘩、重婚?子殺し・・・生々しいのだ。

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