Trujillo、Cajamarca & Chiclayo
   アンデス名物クイ料理
                                           不思議なことにクイの指の数は全部違う3〜7)
Puno〈ウロス島、タキーレ島)Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)
MachuPichu&OllantaytamboNazca→Lima→Huaraz,Chavin de Huantar→☆☆☆→Piura
   
    Trujillo
        バス(Linea社) Huaraz→Trujillo→Cajamarca 50ソル
Huarazから夜行でTrujilloへ。このバスは素晴らしかった。車内は清潔で広々としている。値段は安い方なのに、まるで飛行機のスティワデスが乗っていて、いろいろ世話をしてくれる。軽食と暖かい飲み物のサービスがあり、寝始めた人には毛布を配った。朝着いたバス会社のターミナルもきれいで、顔を洗ったりコンタクトレンズを付けたりが気持ちよく出来た。

すっかり、リフレッシュできたので、ペルー第3の都市トルフィーヨへ。リマから北は、街が豊できれいに整備されている。リマのレストランで渡されてしまった偽造コインを銀行に持って行ったら、簡単に取り替えてくれた。

Linea社バスターミナルとセントロの往復〈6ソル)は必死に客引きするAlexに頼んだが、バスの乗客以外はターミナルに入れないようになっていた。
    Cajamarca
        Hostal Peru 25ソル バス、トイレ付き (下がレストランでうるさいがまぁ問題ない
          インカ最後の皇帝アタワルパ最期の地インカ建築物は殆ど破壊されてしまったが、アタワルパが手を伸ばし印を付け、
            その高さまで金を集めさせ、差し出す事を交換条件に命乞いをするが、結局ピサロに殺されてしまう。
            彼は最期の皇帝と言われているが、その後のツパクアマルが最後。

          
トルフィーヨからカハマルカまでの道のりは実に風光明媚だ。山間を走り、清らかな川に沿って走り。途中大きなダムもある。山の腹には、一筋の線がずっと続いているのだが、インカ道だという。それは、バスと共に何処までも続いていてペルー中はおろか、エクアドルからボリビアまで網羅している。 カハマルカまでの道のりの途中で昼食休憩があった。昼食は100円程だ。
カハマルカ住人のおじいさんと同じくカハマルカ出身のアーミー、ジミーがいろいろ教えてくれた。フジモリ大統領を肯定していたのが印象的
カハマルカはペルー人には人気の観光地。広場近辺は賑やか。夕方は人が集まり演奏が行われたりしていた。 街の外れにアタワルパが好きだったという温泉、バーニョデインカがある。湯の量は豊富。一人づつ、日本の銭湯程の湯量が使い切りだ。温度は高いのでもったいながっているとのぼせてしまう
入浴料 5ソル









クアルト デ レスカテ、アタワルパが幽閉された部屋。この部屋を満たして、金が詰まれた高さを示した印が付いている。                       
クアルト デ レスカテにはインカ当時の階段が残っていて、上る事が出来る
    Cumbe Mayo
            クンベ・マヨ  ツアー 15ソル
                カハマルカから20キロ 紀元前300年ごろの遺跡。水路などに優れた技術があり、その水路はカハマルカを通り、
                    遥か太平洋まで続いているという。
    
クンベ・マヨは山歩きになるので、体力勝負。 遺跡領域にインディオ達が住んでいる。観光客に肉や豆料理等を売っている
巨石を切って水を通している  岩には先刻文字のような何かのマークのような不思議な線がいろいろ刻まれている。足元に落ちていた石が数千年前の石器だった。
 
水路は遺跡の中を縦横に走っている。

トレイルの途中で機織をしているインディオのおばさん達、持っている布を売っているが大量生産品
カハマルカの街を一緒に
歩いたドイツからの親子
Pelikan Family
母親はペルー人。
     Chiclayo
          バス Cajamarca→Chiclayo 25ソル
              Chiclayo→Piura  10ソル
              カハマルカから夜行でチクラーヨに。チクラーヨで乗り継いでピウラへ。この乗り継ぎがギリギリ最後の席でセーフ
 チクラーヨで、エクアドル人父と娘二人の親子Castroさんに助けられた。エクアドルに行く最善の
 方法をいろいろバスターミナルで聞いてくれた。
 Piura に行き、エクアドルのRojaからキトがベストだと分かった。ピウラまでは親子と共に4人でバスの
 最後部に乗り込んだ。7時間とガイドブックにあるが、実際は2時間半だった。
 ピウラではRoja行きのバスターミナルまで送ってくれた。親子はまだ数日ペルーで過ごし、
 その後エクアドルに帰るという。
 
 駆け足のペルー北部だったが、行きたい所へは全て行く事ができた。
    Puno〈ウロス島、タキーレ島)Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)
    MachuPichu&OllantaytamboNazca→Lima→Huaraz,Chavin de Huantar→☆☆☆→Piura