NAZCA 
  Puno(ウロス島、タキーレ島)Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)
  MachuPichu&Ollantaytambo→☆☆☆→Lima→Huaraz→Chavin de HuantarTrujillo→
   Cajamarca→Chiclayo
→Piura
  
         
         バス  クスコ→ナツカ 85ソル(クスコ、アルマス広場に面した代理店で購入、かなり高い事後で判明)
                     17時間半
         ホテル・プレジデンテ シングル バス、トイレ付き 25ソル 
               
               クスコを午後2時に出発。バスはギュウギュウだった。南米では普通、親は子供の席を買わないので、
                   その負担は同席した人にも降り掛かってくる。峠のカーブが繰り返されるうち、ついに隣の子が吐いた。
                   夜になり寝始めると、今度はこちらの腹の上に子供の頭がドーンと乗っかってくる。どのようにしても
                   また乗っかってくるので、もう仕方なく持っていたボールペンで頭を刺したら止まった。

               寝ていたら、ナツカに着いた。8時頃と聞いていたが5時半だった。慌てて、荷物を降ろし真っ暗な町に
                   降りた。コンダクターに頼んでおかなかったら、降りそびれるところだった。
                   早朝などは、一番危ないので、とにかくホテルを見つけてドンドンたたきチェックインした。

               
               ナツカはアルマス広場を中心にしたコジンマリした町。広場周辺には屋台を始め、レストラン、
                   ネットカフェなど必要な物が揃っている。しかし、埃っぽい事はダントツの一位。食事中でも、ざらざらだ。
                   町のレストランで食べた卵はかなり古かったようで赤い湿疹が出てしまった。
                   * バス会社によっては、バス停が2キロほど先の隣町になっているので、注意。
  墓地(Cermenterio de Chauchilla) ナツカから北へ35キロ  タクシー30ソル(交渉次第)
      一面の砂漠、その下は広大な墓だ。多くの墓がむき出しになっているが、ワッケーロ(盗掘者)の仕業。長い髪が特徴で、
        座って埋葬されている。
広い砂漠に点在する墓は上に藁葺き屋根が乗っているだけ。 土器などの副葬品が僅かに残る
この文化は長い髪が特徴座位白骨と、長い髪はかなり不気味 一人づつ仕切られた墓もある
    地上絵    小型セスナ 40分程度 US$ 50 (交渉次第、offシーズン、空いている日はもっと安い)
             * 地上絵は早朝、霧が晴れた後から昼前までしか見えない、午後は飛んでももったいないだけ。
             * セスナ会社は時間の枠が決まっている団体を優先して乗せるため、個人客は後回しにされる。
                    しかし、時間が経つと地上絵は見えなくなってしまうので、10分に一度位ワイワイ云わなければ
                    大切なチャンスを失ってしまう。
朝一で飛行場に云って、乗れたのは昼前。一緒になった強そうなイギリス人女性とワイワイ言ったお蔭。4人乗りだったので、眺めは申し分なし、揺れは結構きつい。 広いナツカに地上絵が点在している。最初は目を凝らしてもなかなか見つけられないが、パイロットの指示する先にいくつも見えてきた
大地に画かれた正確な直線。これくらい大きくなると飛行機以外の手段では確認できない。 乾燥した大地ナツカでは、水の確保が生き残る最大のテーマ。インカ以前に作られた地下水路は現在でも使われている。蒸発を防ぐため水は地下を流れ、取水はらせん状通路を下りる。取水の間隔は10〜20メーター。少年がそこを通り抜けて見せ、チップを要求してくる。

小型セスナは気流に振られ、いくら腕の良いパイロットでもジェット・コースター状態になったりする。朝食を抜いておく事は必須。 
   Puno(ウロス島、タキーレ島)Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)
  MachuPichu&Ollantaytambo→☆☆☆→Lima→Huaraz→Chavin de HuantarTrujillo→
   Cajamarca→Chiclayo
→Piura