
Puno(フロス島、タキーレ島)→☆☆☆→MachuPichu&Ollantaytambo→Nazca→Lima→Huaraz→
Chavin de Huantar→Trujillo→Cajamarca→Chiclayo→Piura
バス Puno→Cuzco 35ソル 〈Hostal フロスで営業姉から買ったチケットは直通、外人専用、スリなどから
完璧安全のはずがどうという事はない普通のバスだった)
クスコのバス・ターミナルは街の東南。中心のアルマス広場まで街把握を兼ねて歩いたが、別に遠くはない。
標高は3,360メーター。Potosi、LaPaz、Punoと周ってくるとなんて事はないが、アルマスで会ったSさんは
頭痛でえぐっていた。
クスコはなんと言っても、街のあちこちに残るインカの石組みの美しさである。見ての通り、表面は12角石に
代表されるように、寸分の隙なく噛み合っている技術に驚きなのだが、それは各石の側面や上下でも同じように
寸分の隙なく噛み合っているのだという。過去数百年の間に起こった大きな地震でも、その石組みは微動だに
せず残っている。そして、クスコの街の至る所は地下通路でつながっているという。崩れている箇所もあり、
研究は進んでいないようだが、まだまだ驚嘆の技術が隠されていることだろう。偉大なインカの建造物が今に
伝わっていればと仮定しても仕方ないが、それにしても神の名の下に破壊と略奪を欲しいままにしたカソリック。
キリスト教の数ある犯罪の中でも際立った、南米征服の歴史はとことんカソリックが嫌いになる旅だった。
|

Hostal Suecia T 35ソル シャワー、トイレ付き (残っていたダブルにしたため高め)
Sueciaはアルマス広場から数十歩で、場所がいい。夜遅くまで、
出歩いても帰りの心配はまず無い。管理が行き届いていて、
荷物を安心して預ける事ができる。荷物はオーナーの
クルーゼットにカギを掛け、更に半券を渡してくれる。
シャワー、トイレも清潔。
Hostal Suecia U 30ソル Tより安く、ゆったり落ち着いてきれいで、空いている。 |
クスコの中心アルマ広場に面するカテドラル、インカの土台に建っている |
見事な石組み。粘土で作ったように自在に切り込まれている |
アルマス広場からコリカンチャ方向への路地にはインカ石組みの宝庫通りがいくつもある |
カテドラルの右側の道を上がっていくと、宗教芸術博物館の先に大きな石を驚異的な精巧さで積み上げた石組みがある |
宗教芸術博物館前 彼らとの写真は有料、1ソル(交渉次第) コりカンチャ、枠にある穴には全て
宝石が埋め込まれていた。
そして、この神殿は黄金で覆われ
あらゆる物が黄金製だったという。 |
8月14日、子供達のパレードがあった。衣装はインカの兵士。腰にリャマの毛皮を付け、頭巾を被っている。 |
アルマス広場には2,3人の子を持つ親子連れ
方や、絵葉書一枚、ピーナッツ一つを懸命に売り歩く裸足の子供達 |
夜もパレードがあった就学率は低いという、制服を着たこの彼らは富裕層の子供達だ |
メルカドには近付くなと云われたが、何処の町でも市場は面白い。ここクスコのメルカドには牛の鼻だけ売っている店があった。店のおばさんは買わないならダメと写真を撮らせてくれなかった。 |
ボリビアやペルーは国土にアマゾンが大きく占める。そのためトロピカル・フルーツが豊富だ。50円ほどで小さなバケツ一杯くらいの純お好みジュースが飲める |
果物はよく熟していて、どれも美味しいが、1キロでも“そんな少ししか買わないのか?”と不思議がる |
市場内のジュース・スタンド。ミックス・ジュースを作ってもらった。
1,5ソルで、飲みきれず。 |
中央市場の屋外には、取り囲むように衣料品、靴、おもちゃ、日用品などの店がある。ここでケーニャを買った。演奏?不可能 |
クスコには、日本と全く同じ食べ物がいくつかあった @ 黄な粉 A浅草のおこしなど、日系が伝えたのか?? |

Sacsayhauamanからのクスコ |
サクサイワマンからクスコの街は隅々まで見渡せる |
サクサイワマンの巨石は一つ360トンに及ぶものもあるという。 |
サクサイワマンはクスコの要塞だった。巨石がアコーディオン式、3層に築かれている |
6月下旬に、盛大な祭りインディ・ライミーインカが行われる |

Qenqo TamboMachay PukaPukara
台座上の石はかつてはピューマだった。 インカ時代から変わらぬ泉 遺跡の周りにはインカの土産を売る人が集まっている |
Puno(フロス島、タキーレ島)→☆☆☆→MachuPichu&Ollantaytambo→Nazca→Lima→Huaraz→
Chavin de Huantar→Trujillo→Cajamarca→Chiclayo→Piura |
|
 |