
Huaraz & Chavin de Huantar
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Puno〈ウロス島、タキーレ島)→Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)→
MachuPichu&Ollantaytambo→Nazca→Lima→☆☆☆→Trujillo→Cajamarca→Chiclayo→Piura
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Huaraz
バス Nazca→Lima→Huaraz 48ソル
*あまりに治安の悪い話ばかりなので、Limaは乗り継ぎの半日だけにした。
バスターミナル付近を一回り。ターミナル向かいの中華が出来るレストランでHuaraz行きバス待ち。
すると、レストランの男性従業員がピストルを脇に隠し、交代で店の前に立った。どうも、観光客がいる事で
強盗などのトラブルにならないよう、見張ってくれたみたいだ。店の人達は、日本に特別な好意を持っていた。
レストランを出た時は目と鼻の先のターミナルまで送ってくれた。それ程治安が悪いらしい。
ワラス行きはガラガラだった。そのためLima市内をグルグル周って、客を集め始めた。さんざん声を掛けて
周ったが、それ程集まらず。一番前に座っていたら、二人分は裕にあるおばさんが隣に来て苦しかったので、
仕方なく席を替わった。 |
ワラスに着いたのは夜が明けていない早朝だったが、明るくなると町の彼方に見えるアンデスの山々の美しさに息を呑んだ |
チャビンデワンタルへ向かった。道中はワスカラン国立公園の真ん中を抜けて行く。あまりの美しさにバスの揺れ等はしばし忘れるほどだった。 |
Chavin de Huantar
バス ワラス⇔チャビン ツアー 30ソル 行きは5時間 帰りは3時間だった。
ワラス⇔チャビンまでの峠越えは命を縮める思いがする。山の腹に削られた幅が狭い道路はあちこち崖崩れを
起こしているのに、その一車線を、その都度コンダクターがバスから降りて誘導しながら対向車とすれ違う。
崖側の席からは障害物無しに谷底が見え、現に落ちた車が打ち捨てられていた
。
チャビンデワンタル遺跡 10ソル
チャビンはプレインカ 紀元前1,000年頃と言われている。この遺跡が面白いのは地下に神殿が造られているからだ。
現在見学できるのは主神殿の地下部分に当たる辺りだけだが、遺跡から広範囲に地下通路が延びているという。
リマ日本大使公邸占拠事件で、フジモリ元大統領が実行した作戦は、ここの名を取りチャビンデワンタル作戦と云った。 |
チャビン遺跡、神殿前の窪んだ聖なる広場。
中にアルパカがいた |
破壊されているので、修復は困難だが地道な作業が続いている。 |

遺跡の修復は、熱心に行われていた。 神殿の地下通路 ワスカラン国立公園の夕日
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Puno〈ウロス島、タキーレ島)→Cuzco(Sacsayhuaman,Cenqo,PukaPukara,TamboMachay)→MachuPichu&Ollantaytambo→Nazca→Lima→☆☆☆→Trujillo→Cajamarca→Chiclayo→Piura
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