2014                                      
 
  11,12月
今年の締め旅はミャンマーへ。かつての鎖国的軍事政権は随分と改善されたが、その弊害としてインフラの遅れが目立つ・・・   
女性はこの神聖な岩に近寄ってはいけない・・・ ウーベン橋は夜明け前から人通りが賑やか。漁をする人、牛で畑を耕す人、体操する人等々。 美しく神秘的なバガンの眺めはサンセットがベスト インレー湖で暮らす人々はまさに湖と共に生きている
 
  10月
17年ぶりのシドニーへ。かつて市内を走っていたモノレールはその姿を消していた・・・ 空港から市内への電車はたった10分なのに1600円、ハーバーブリッジの上を歩くのは3万円・・・オペラハウス見学は4千円・・・という驚異の観光物価高
シドニー経由、Cook諸島のラロトンガへ。憧れの夢の島のはずだったが、個人的には沖縄が勝ち。確かに眺めは美しいが、海の中は沖縄の方がカラフルな魚が多い。ここは、サンゴ、イソギンチャクなども少なく殺風景だった・・・島の交通は不便だが、島民は親切でヒッチハイクが簡単。
  9月
 中央アジアへ一ヵ月 旧ソ連圏はやたら規則にうるさく融通が利かない・・・検問多すぎ・・・通関に時間が掛かる・・・クレジットカードが使えない・・・
  反面、美しい自然の中に飛び込める。家族の絆が強く昔ながらの生活を守っている人々と触れ合える。

パミールの山々が身近なGBAO入域制限内

アルマティは冬季オリンピック開催に名乗り

シルクロード都市の面影を強く残すサマルカンド

かつての権力者達が眠るシャーヒズィンダ廟

唯一生徒のおしゃれとして認められている白いリボン

おじさん達が愛用するキリギス帽


世界遺産シャフリサーブスはリニューアルの工事中。女性達も土木工事を担っている

ウズベキおじさん達のグループと
  6,7月
 毎年、母の日に素敵なプレゼントをしてくれる息子夫婦 5月はアフリカ旅に行っていたので、6月になってしまいました。
 山梨県人S隊長の指揮下、富士山登頂へ
前夜は、隊長宅で御馳走になり、早朝出発で富士宮口五合目へ。プリンスラインを登り、赤岩八号館泊。柱の間に3人づつ寝るが、隊長曰く、〝ここは広い″と!隙間という隙間に人が寝る驚異の人口密度です。
雲海の上にご来光が登り、昨日は雲に隠れていた頂上が望める中、登頂へ出発。 山小屋、赤岩八号館裏は真っ赤な岩。3000メーターを過ぎると一歩一歩が辛い・・・が、登頂の瞬間は爽快感に満たされる!
 バニラエア就航記念、往復10400円で奄美大島へ
  昭和荘( 古仁屋)  ドミ 1500円 *行き届いた配慮が快適。たけさんのナイトツアー 1名→3000円 2-3名集まると一人2500円 
       沖縄に比べるとまだまだ観光客が少なく、素朴な雰囲気の穴場です。ここだけに生息しているクロウサギやハブが高い確率で観られるのも魅力です。
 漁港では6時に競りが行われ、古仁屋の魚屋さんで新鮮、格安の刺身が買えます。奄美の魅力は何と言っても美しい海。島の入江はどこでもシュノーケル天国。
 夏が短いモンゴルへ2週間の旅
       
 一拍300円以下の遊牧民ゲル泊  ヤクの乳しぼりは夕方  裸馬で疾走する少年達  恐竜の化石宝庫
       
観光客を乗せるラクダ達  ゴビ砂漠の夕暮れ   ラクダのミルクが一番美味しかった  旅の最後に泊まったゲル
 4、5月
 アフリカ旅2ヵ月  南アフリカ→レソト→ボツワナ→スワジランド→ジンバブエ→ザンビア→ナミビア→南アフリカ
  見所は満載だが、公共交通機関が今一なのと何といっても群を抜く治安の悪さ・・・に加え、マラリア蚊やツエツエバエなどの最強昆虫・・・
  ハードルの高い旅でした・・・
       
 アフリカ最南端の喜望峰  世界一危ない都市ヨハネスブルグ 旧来の生活を守るレソトの人々   夕方は、村人が集まり歌って踊る
       
 ボツワナは象天国  チョベ国立公園  グレートジンバブエの石造建築物  ブッシュマンペインティング
       
 唯一人間が飼えなかった馬  最も凶暴だと言われる動物のカバ  豪快な5月のビクトリアの滝  インパラの群れ
       
 2、3千年も生きるベルベッチャ  世界遺産のロックペインティング  ヒンバ族の女性達  ナミブ砂漠の朝焼け
  2月
 義弟とその仲間によるオペレッタコンサート。テノール、ソプラノ、バリトン、ピアノ演奏家がウィーンから。2日後、京都で合流し、素顔の声楽家達とお茶。 夜の梅田スカイビルへ。大阪駅から歩いて約10分。700円→セゾンカード10%off。35階から39階への空中エスカレーターがスリル満点。夜景が広がる40階は屋外で爽快。 
修学院離宮は宮内庁管轄の予約制。庭は3ヵ所に別れていて段々畑の中の道が繋いでいる。 

修学院離宮から五条まで歩く。道すがらの曼殊院。信長、秀吉、家康などの直筆を展示。
 

  一乗寺の豆腐屋、豆花のランチ1,380円。薄味だがしっかりした味わい。      二条城近くのゲストハウス三条宿は古い町屋。薄暗い屋内は独特の雰囲気。3,000円